日産デイズを購入するならターボ車かNA車か!?どちらがメリットが多いか紹介します!

軽自動車は総排気量が660cc以下と規定が決まっています。デイズは特にNA車ならパワー不足だと感じることがあるみたいです。ではターボ車にするとどれほどのメリットがあるのか?NA車ならでのメリットは何か?比較して紹介していきます。

デイズの概要

日産:デイズ [ DAYZ ] 軽自動車 | 外観・内装 (52827)

デイズは、日産が2013年から販売している軽トールワゴンです。現行モデルが初代のモデルであり、日産と三菱の合弁会社NMKVが開発し、三菱が製造しています。 インテリジェント軽と呼ばれるほど先進安全機能が多数搭載されており、安全性能は他の軽自動車と比べても優れています。外観はカッコよさの中にも可愛さも持ち合わせていて、女性にも人気のあるデザインです。ボディーカラーの選択肢も豊富で、全10色から選ぶことができます。内装は特に上質だと好評で、座り心地の良いシートと先進性を感じさせるタッチパネル式のオートエアコンと軽自動車とは思えない内装になっています。後席のスペースをしっかりと確保されており、後席の人も快適に乗車できます。 価格は1,157,760円(J)~1,520,640円(ハイウェイスターGターボ)になっています。最上位グレードのハイウェイスターGターボのみがターボ車になっていますが、実際購入するとなるとターボ車が良いのか、NA車で十分なのか考えてしまいますよね。以下にそれぞれのメリットを紹介します。
日産:デイズ [ DAYZ ] 軽自動車 | 外観・内装 (52876)

日産:デイズ [ DAYZ ] 軽自動車 | 外観・内装 (52877)

ターボ車のメリット

軽自動車とは思えない加速性能

eKカスタムターボ リミッターまでフル加速+急制動+エンジン始動+巡航回転数等 (DAYZ ターボ)

デイズのターボ車の魅力は軽自動車とは思えない加速性能です。最高出力64ps(47kW)、最大トルク98N・mとなっており、普通車のコンパクトカーにも劣らない実力です。 NA車の加速性能は大きな弱点であり、加速したい時にアクセルをベタ踏みするとエンジンがうなるような音がして、その時は車内の静粛性にも影響があります。特に高速道路をよく乗られる方には、NA車では合流時にアクセルをベタ踏みしても満足のいく加速が出来ないので、ターボ車で初めて快適な加速で合流できる感じだと思います。街乗りでもNA車では停止から加速にアクセルを強く踏まないといけませんが、ターボ車なら軽く踏んだらしっかりと加速してくれると思います。

ターボ車のみクルーズコントロールを搭載

日産:デイズ [ DAYZ ] 軽自動車 | 走行性能 (52883)

ターボ車のみにクルーズコントロールの機能が搭載されています。車速約40km/h~約100km/hの範囲内で、アクセルペダルから足を離して一定の速度で走行できます。高速道路などで、ドライバーのアクセルペダル操作の負担を軽減します。ロングドライブ時には効果的に使いたい機能ですね。

NA車のメリット

燃費性能はNA車が上

デイズのターボ車の燃費性能はJC08モードで最大23.2km/Lとなっており、NA車は最大25.8km/Lとなっています。わずかながらNA車の方が燃費性能は良い数値になっています。
ただしこの数値は運転の仕方で大きく変わってくるので、よくアクセルをベタ踏みするような急な坂道などを日常的に走行する方にはオススメしません。ターボ車を選択した方がアクセルを軽く踏むだけで良いので、エンジンに負担をかけずに最終的にターボ車の方が燃費性能はよくなります。

ターボ車より価格が安い

デイズには最上位グレードしかターボ車が設定されていないので、購入価格はNA車の方が必然と安くなります。ただ「ハイウェイスターG」と「ハイウェイスターGターボ」の価格差は約1万円くらいなので、「ハイウェイスターG」を購入検討されている方にはターボ車をオススメします。

まとめ

今回は日産デイズのターボ車とNA車を比較して紹介してきました。
実際に比べてみると個人的にはターボ車をオススメします。加速性能が優れているので、普通車から乗り換えても違和感はないと思いますし、行動範囲が広い人には是非オススメしたいです。逆に近場に買い物に行くレベルで使用する方はNA車でも十分だと思いますし、燃費性能が良いメリットを享受できます。
デイズを購入検討されている方は、それぞれの利用シーンを考えてグレードを選択されることをオススメします。
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