「デイズ」は、今年3月にフルモデルチェンジを行った日産の代表的な軽自動車です。今回は新型「デイズ」の魅力を先代「デイズ」と比較して紹介していきたいと思います。
「デイズ」の概要
「デイズ」は、日産が2013年から販売している軽トールワゴンです。今年フルモデルチェンジを行い、2代目となる「デイズ」が現在販売されています。今回の新型「デイズ」は、日産と三菱の合弁会社NMKVのマネジメントのもと、日産が企画、開発を行いました。そのため、先代「デイズ」と比べて日産色が強いモデルとなっているのです。
エクステリア
新型「デイズ」のエクステリアは、躍動感がありダイナミックなデザインで、しっかりとした信頼感を感じられるプロポーションになっています。ハイウェイスターには、マルチレフタイプLEDを2段配列した、先進感際立つヘッドランプやクリスタルカットグリル&3Dメッシュグリルを採用するなど、これまで以上に洗練させるとともに、さらに先進性と質感を向上しました。
一見してわかるのは、新型「デイズ」には日産特有のVモーショングリルが採用されている点で、このことから先代「デイズ」と比べて日産色が強くなったのがよくわかります。
一見してわかるのは、新型「デイズ」には日産特有のVモーショングリルが採用されている点で、このことから先代「デイズ」と比べて日産色が強くなったのがよくわかります。
via ja.wikipedia.org
インテリア
新型「デイズ」のインテリアは、心地いい広々とした室内空間と、スマートな使いやすさを両立しています。2段構成のインストルメントパネルや精密な3Dパターン、直感的に操作できるエアコンスイッチなど、先進的で一体感のあるインテリアデザインに仕上げられています。
またグレード別設定で、「電動パーキングブレーキ」を採用しており、ブレーキペダルを踏み込み、電動パーキングブレーキスイッチを引き上げると作動、押し下げると解除されます。シフトとアクセル操作に連動して、自動で作動または解除もされます。先代「デイズ」は足踏み式パーキングブレーキのみの採用だったので、これだけでも先進性が向上したと実感できます。
またグレード別設定で、「電動パーキングブレーキ」を採用しており、ブレーキペダルを踏み込み、電動パーキングブレーキスイッチを引き上げると作動、押し下げると解除されます。シフトとアクセル操作に連動して、自動で作動または解除もされます。先代「デイズ」は足踏み式パーキングブレーキのみの採用だったので、これだけでも先進性が向上したと実感できます。
via ja.wikipedia.org
走行性能
新型「デイズ」に搭載されているエンジンは、「ルノー」製の「BR06エンジン」であり、低速域から高速域まで力強い走りを実現する新開発エンジンです。先代「デイズ」は、三菱製の「3B20型エンジン」を搭載していましたが、NA車ではパワー不足が目立ち不評でした。今回の新型「デイズ」のエンジンでは、NA車でも最高出力が38kW (52PS)、最大トルクが60N・m (6.1kg・m)となっているので、他社の軽自動車と比べても申し分ないパワーを発揮します。また日産のマイルドハイブリッドシステムである「スマートシンプルハイブリッド」をグレード別設定で採用しており、再始動や加速時はモーターを利用するので、より快適な走行感覚を実感できます。
新型「デイズ」の先進技術
新型「デイズ」の一番の目玉はこの「プロパイロット」です。こちらもグレード別設定となっていますが、軽自動車としては初採用となっており、高速道路の単調な渋滞走行と長時間の巡航走行で、アクセル、ブレーキ、ハンドルの操作をクルマがアシストしてくれるので、快適な高速ドライブが楽しめます。
この「プロパイロット」の機能としては、前を走行するクルマを検知し、日産「デイズ」がアクセル、ブレーキをコントロールして前のクルマとの車間距離を保つ手助けをします。また白線を検知し、日産「デイズ」がハンドルをコントロールして直線道路はもちろん、カーブにおいても走行車線の中央を走行する手助けをします。
またメーカーオプションとして、「SOSコール(ヘルプネット)」を採用しており、こちらも軽自動車としては初採用になっています。急病時や危険を感じた時に、SOSコールスイッチを押すことにより通報できます。また万が一の事故発生時には、エアバッグ展開と連動し自動通報されます。専門のオペレーターが警察や消防への連携をサポートしてくれるので、緊急時にはありがたい機能です。
この「プロパイロット」の機能としては、前を走行するクルマを検知し、日産「デイズ」がアクセル、ブレーキをコントロールして前のクルマとの車間距離を保つ手助けをします。また白線を検知し、日産「デイズ」がハンドルをコントロールして直線道路はもちろん、カーブにおいても走行車線の中央を走行する手助けをします。
またメーカーオプションとして、「SOSコール(ヘルプネット)」を採用しており、こちらも軽自動車としては初採用になっています。急病時や危険を感じた時に、SOSコールスイッチを押すことにより通報できます。また万が一の事故発生時には、エアバッグ展開と連動し自動通報されます。専門のオペレーターが警察や消防への連携をサポートしてくれるので、緊急時にはありがたい機能です。
新型「デイズ」の価格
新型「デイズ」の価格は、1,273,320円(S)~1,647,000円(ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション)になっています。これだけの先進技術を採用してもこの価格帯で抑えられているので、売り上げが好調なのもわかります。
まとめ
今回は日産の軽自動車「デイズ」の新旧を比較しての新型「デイズ」の魅力を紹介してきました。
軽自動車とは思えない先進技術を搭載しつつも、価格は軽自動車の価格帯で抑えられているので、とても購入しやすく魅力的なクルマです。気になられた方は是非一度試乗してみてはいかがでしょうか?
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軽自動車とは思えない先進技術を搭載しつつも、価格は軽自動車の価格帯で抑えられているので、とても購入しやすく魅力的なクルマです。気になられた方は是非一度試乗してみてはいかがでしょうか?