日産のインテリジェント軽としてデイズが人気が高いですが、同じくらい兄弟車のデイズルークスも人気があります。今回は広いインテリジェント軽のデイズルークスの魅力を紹介します。
デイズルークスってどんな車?
デイズルークスは日産が2014年から販売されている軽スーパーハイトワゴンです。2013年3月31日まではルークスという名で販売されており、先代のルークスを加えると2代目のモデルということになります。
ともにインテリジェント軽として販売されているデイズとは兄弟車種であり、三菱との共同開発で生み出されました。三菱ではekスペースとして同モデルを販売しています。
デイズルークスの特徴はさらに広い室内空間を提供している点です。「一歩先ゆく広い軽」がデイズルークスのキャッチコピーであり、特に高さ方向にゆとりを持たせているので、背の高い人でもラクラクに乗降出来ます。
デイズルークスの外観
とにかく広く感じさせる外観が特徴的です。他社ではホンダのN-BOXやダイハツのタントがライバル車になります。
軽スーパーハイトワゴンなので、高さがあり室内空間を広く感じさせてくれます。 フロントフェイスはハイウェイスターのグレードならば迫力があり、ミニバンのフロントフェイスを感じさせるような印象があります。
軽スーパーハイトワゴンなので、高さがあり室内空間を広く感じさせてくれます。 フロントフェイスはハイウェイスターのグレードならば迫力があり、ミニバンのフロントフェイスを感じさせるような印象があります。
デイズルークスの内装
室内空間はとにかく広いです。後席も余裕があり、大人4人がラクラクに乗車でき、頭上にも大きなゆとりスペースが確保されています。
そして荷室スペースですが、これは後席を収納すれば立派な荷室スペースになります。高さがあるので、27インチの自転車一台を積むことも可能なのです。背の高い物でも大体の物は積むことが出来ますし、小物ならば多くの荷物を積むことが出来ます。
運転席周りも助手席とも隔たりを失くすためにシフトレバーをインパネ式にしたり、サイドブレーキを足踏み式にしたりと工夫が施されています。
メーターもハイウェイスターのグレードならタコメーターが設置されており、シフトレバーの選択モードが大きく中央に配置されているのも好印象です。
デイズルークスの走行性能
デイズルークスの燃費性能はJC08モードで最大22.2km/Lとなっています。スズキのアルトやダイハツのミライースなどの燃費性能が優れている軽自動車には敵いませんが、様々な先進機能が備わっています。
まず兄弟車のデイズにも搭載されているアラウンドビューモニターは、車を上空から見下ろすような視点のカメラであり、駐車時にその機能を存分に発揮してくれます。
他にも車線逸脱警報・エマージェンシーブレーキ・ハイビームとロービームの自動切り替え機能であるハイビームアシストなど、軽自動車とは思えない高機能が搭載されています。
特にエマージェンシーブレーキはいざという時の衝突被害を未然に防いでくれるので付いていると安心して運転出来ます。
またデイズルークスにはターボ車も用意されており、高速道路での加速などでストレスを感じたくなければ、ターボ車をオススメします。
デイズルークスの価格
デイズルークスの価格は1,317,600円(S)~1,952,640円(ライダー(ハイウェイスターGターボベース))になります。
あれだけの広々空間と先進技術が搭載されているので価格としては妥当な価格だと思います。ハイウェイスターのグレードでないと付いていない機能がたくさんあるので、個人的にはハイウェイスターのグレードがオススメだと思います。
まとめ
今回は日産の軽スーパーハイトワゴンであるデイズルークスの魅力を紹介してきました。
軽自動車は狭くて窮屈という時代は終わり、このデイズルークスのようにコンパクトカー以上の室内空間を提供している軽自動車もあります。
特に街乗りメインなら軽自動車の方が維持費も安いですし、賢い選択かもしれません。
気になられた方は是非一度試乗してみてはいかがでしょうか?
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気になられた方は是非一度試乗してみてはいかがでしょうか?