日産ジュークがフルモデルチェンジを行いe-POWER搭載!2019年6月発売との噂が!?

ジュークは日産のコンパクトSUVであり、今年の6月にフルモデルチェンジを控えているとの噂があります。新型ジュークにはe-POWER搭載が濃厚ということで、知りうる限りの情報を紹介していきます。

ジュークの概要

日産:ジューク [ JUKE ] コンパクトカー | 外観・内装 (58270)

ジュークは、日産が2010年から製造・販売しているコンパクトSUV型の乗用車であり、現行モデルが初代のモデルになります。SUVといえば、ボディーサイズが大きく、男性ユーザーがメインターゲットというイメージですが、このジュークは女性にも人気のあるモデルになっています。それはジュークがコンパクトなボディと見た目がスタイリッシュなSUVであるため、運転しやすいですし、ビジュアル的にも個性的なデザインで女性受けが良いのです。 2019年6月に、このジュークがフルモデルチェンジするという噂があり、日産のハイブリッドシステムであるe-POWERが搭載されると言われています。ジュークはマイナーチェンジや一部改良は何度か行われていますが、フルモデルチェンジは初であり、e-POWERを搭載することによってさらに人気は高まることは間違いありません。 以下にe-POWERの詳細も紹介していきます。

e-POWERとは?

日産・インテリジェントモビリティ - Wikipedia (58314)

e-POWERは、日産のハイブリッドシステムであり、エンジンで発電しモーター走行する典型的なシリーズ方式ハイブリッドです。トヨタなどのハイブリッドシステムは、低速時はモーターのみで、加速するとモーターとエンジンを両方使用して走行しますが、この日産のe-POWERはエンジンは発電用としてのみ使用され、駆動には100%モーター依存して走行するため、走行性能は電気自動車と同様の走りを実現しています。 2016年に初めて日産ノートにこのe-POWERを搭載したことにより、ノートの販売台数は2018年登録車販売台数No.1になり、今までのガソリンモデルのノートの売り上げとは比べものにならないほど人気が出ました。
その後2017年には同社の代表的なミニバンのセレナにもe-POWERを搭載し、両モデルの燃費性能と加速性能は他社のハイブリッドモデルと比べてもグンを抜いて向上しました。 今後もe-POWERを搭載するモデルは増えていきますでしょうし、ジュークがこの流れでe-POWERを搭載すれば3台目のe-POWER搭載車になり、今まで以上に人気を博すことになると思われます。

新型ジュークのスペック

新型ジュークのパワートレインは、直列3気筒DOHC1.2Lエンジン 「HR12DE」+モーターとなる予定です。e-POWERシステムのためエンジンは発電用にのみ使用され、動力はモーターを使用します。またモーターは同社の電気自動車のリーフと同様のモーターを使用するため、加速性能は申し分ありません。
数値で表すと、最高出力は80kW (109PS)/3,008〜10,000rpm・最大トルクは254N・m(25.9kgf・m)/0〜3,008rpmとなる予定で、2.0Lターボエンジンに匹敵するビッグトルクを発揮してくれます。 燃費性能はJC08モードで最大30.0km/Lになる予定で、ノートe-POWERの最大37.2km/Lよりは車両重量の影響で劣りますが、SUVのハイブリッド車としては良い数値になっています。

まとめ

今回は2019年6月にフルモデルチェンジの予定である日産ジュークの情報を紹介してきました。
e-POWER登場によって日産は売り上げを上げてきたので、確実に他のモデルでもe-POWERを順次搭載していくでしょうし、ジュークにも予定通りフルモデルチェンジを行ったら搭載されることは間違いありません。
公式発表はまだのため多少の変更点などは出てくるかもしれませんが、紹介させて頂いた情報のような仕様にはなっていくと思われます。公式発表などの最新情報が入り次第、その時はまた新たに紹介させて頂きます。
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