2019年3月1日 更新

定期お届け!2月リコール情報。今回は、電装系やセンサー等で発生

筆者は、リコール情報の中でも重要と思われるリコールを定期お届けとして記事にしています。今回は、電装系やセンサー、そして燃料系統でも発生しています。またエアバッグのリコールも続いています。リコール情報をお届けします。

定期お届け!2月リコール情報。今回は、電装系やセンサー等で発生

①スズキのリコール

届出者の氏名又は名称 スズキ株式会社
不具合の部位(部品名) その他の装置(車載通信コントローラ)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
車載通信コントローラの制御プログラムが不適切なため、イグニッションスイッチをオフにした際に、当該コントローラの通信機能が停止することがある。そのため、外部故障診断機使用時に、故障データを読み出せないおそれがある。また、イグニッションをオフにしても当該コントローラに待機電流が流れ続けるため、車両を使用せずに数日間駐車した場合、バッテリーが上がり、エンジンが始動できなくなるおそれがある。

改善措置の内容
全車両、車載通信コントローラの制御プログラムを対策プログラムに書き換える、または、車載通信コントローラを対策品に交換する。

(製作期間の全体の範囲)
対象台数は、スズキモデル及びマツダへのOEMモデルを合わせて49,487台です。製作期間の全体の範囲は、平成29年11月20日~平成30年3月2日となっています。事故は発生していないのですが、不具合件数が48件発生しています。

このリコールは、ユーザーの方が気づきにくい症状です。また、バッテリー上がりの症状と類似しています。対象モデルをお持ちのお方は、早めに点検等をしていただいた方が安心ですね。
 (56250)

②ボルボのリコール×2箇所

届出者の氏名又は名称 ボルボ・カー・ジャパン株式会社
不具合の部位(部品名)  燃料装置(燃料ホース)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性 能の状況及びその原因
ディーゼルエンジンの燃料ホースにおいて、製造機械の設定が不適切なため、ホース内部に亀裂が発生するものがある。そのため、燃料の圧力により亀裂が進行し、最悪の場合、燃料ホースから燃料が漏れるおそれがある。

改善措置の内容
全車両、燃料ホースを良品に交換する。

輸入期間の全体の範囲は、平成27年6月16日~平成28年7月8日となっています。対象台数は、8,252台です。不具合の件数が国内で32件発生しています。現時点で国内での事故は、発生していませんが、燃料の漏洩となりますので、不具合が発生すると、所有車への損害だけでなく、道や他の損害も発生する可能性があります。

 (56254)

届出者の氏名又は名称 ボルボ・カー・ジャパン株式会社
不具合の部位(部品名) 車体装置(テールゲ-ト)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
電動テールゲートにおいて、プリテンションスプリングのアウターチューブを固定しているクリップの強度が不足しているため、氷結等によりアウターチューブの作動が妨げされた際に当該クリップが破損することがある。そのため、アウターチューブの位置がずれ、プリテンションスプリングが折損し、最悪の場合、スプリングが飛散して負傷するおそれがある。

改善措置の内容
全車両、電動テールゲートのプリテンションスプリングを対策品と交換する。

輸入期間の全体の範囲は、平成29年7月12日~平成30年12月14日で、XC60モデル1車種で発生しています。現時点では、不具合・事故等は発生していません。早い段階でのリコール届けと言えますね。1車種のみでの発生ですので、所有者様は、早めに確認してもらい、怪我等に繋がらないようにしましょう
 (56256)

③日産のリコール

届出者の氏名又は名称 日産自動車株式会社
不具合の部位(部品名) 電気装置(燃料計)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
コンビネーションメーターにおいて、燃料計回路が不適切なため、回路内の抵抗素子の発熱や計器内の照明などの熱により、メーター内の基板が熱膨張を繰り返し、回路が断線することがある。そのため、燃料計の指示値が高くなり、燃料が無くなったことに気づかず、最悪の場合、走行中にエンストして再始動できなくなるおそれがある。

改善措置の内容
全車両、燃料計回路に補助回路を追加またはメータ一式を交換する。

製作期間の全体の範囲は、平成16年7月30日~平成19年10月9日で、エルグランドとシビリアンで発生しています。不具合報告は、57件です。現時点で事故等は発生していませんが、最悪の場合燃料計では燃料が残っているのにエンストしてしまうことになります。早めに点検してもらいましょう。
 (56258)

④三菱のリコール

届出者の氏名又は名称 三菱自動車工業株式会社
不具合の部位(部品名) 原動機(エアフローセンサー)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
エアフローセンサーにおいて、硫化腐食耐性の評価が不十分なため、吸気系ゴムホースから発生した硫黄ガスにより、内部の抵抗が腐食し断線することがある。そのため、EVシステム警告灯が点灯し、フェールセーフにより走行出力が制限され、さらにエンジンが始動しないおそれがある。エンジンが始動しない場合、充電が行われないため、そのまま走行を続けると、バッテリー残量が無くなり、走行不能となるおそれがある。

改善措置の内容 全車両、エアフローセンサーを対策品と交換する

アウトランダーPHEVモデルで11,413台発生しています。製作期間の全体の範囲は、平成25年1月17日~平成26年2月3日です。実際に交換部品等で、リコール部品を使用している報告もあがっています。所有者の方は、早めに点検・交換してもらうのが良いでしょう。
 (56262)

⑤クライスラーのリコール

届出者の氏名又は名称 FCAジャパン株式会社
不具合の部位(部品名)エアバッグ装置(インフレータ)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
助手席用のエアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切であった場合、高い湿度の環境下で大きな温度変化を繰り返すと、ガス発生剤が劣化することがある。そのため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがある。

改善措置の内容 
全車両、助手席用エアバッグのインフレータを対策品と交換する。

本国からの情報にて、9852台のリコール届けになっています。輸入期間の全体の範囲は、平成25年09月18日~平成28年11月24日です。やはり、エアバック関連のリコール情報は、継続して発生しているのが現状ですね。
 (56266)

まとめ

筆者は、月に一回の定期お届けとして、リコール情報を記事にしています。特に筆者が重要と思うリコールを中心にご紹介しています。2月のリコールでは、電気的な不具合としてのリコールが多かったですね。また、エアバッグに関するリコールも発生しています。

リコール情報は、所有者様にとって重要ですので、一度ご自身所有のリコール状況が解決されているか等を、ディーラーホームページで検索してみることも良いのではないでしょうか!
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