ホンダのエレガントワゴンであるジェイドの魅力を紹介します。

ワゴン車は広々とした室内空間が魅力であり、外観もスタイリッシュでカッコいいですね。今回はホンダが販売しているジェイドの魅力を紹介します。

ジェイドってどんな車?

デザイン・カラー|スタイリング|ジェイド|Honda (44545)

ジェイドはホンダが2015年から販売しているステーションワゴンになります。今年にマイナーチェンジを行い、ワゴンの分類に変更されました。 マイナーチェンジ前はミニバンの部類に入っており、3列目のシートがありました。しかしこの補助席のような3列目のシートは不評であったので、今回のマイナーチェンジで2列シートに変更することで、ワゴンへと生まれ変わりました。 発売当初はハイブリッド専用車種として販売されていましたが、3ヵ月後にはガソリンモデルとして(RS)が追加されました。 現在も燃費が良く滑らかに走行するハイブリッドモデルと、力強い爽快な走りを演出するガソリンモデルとの選択が可能になっています。

ジェイドの外観

デザイン・カラー|スタイリング|ジェイド|Honda (44549)

低く流れるような低全高のスタイリングがカッコいいですね。外見は同社のコンパクトカーのフィットと似ていますが、低全高なので高さはありませんが、全長が長いので室内空間が広くゆとりがあるのが特徴的です。

ジェイドの内装

デザイン・カラー|インテリア|ジェイド|Honda (44552)

マイナーチェンジを経て2列シートになったので、室内空間は広々としています。特に後席は3列目がなくなった恩恵を大きく受けてゆったりとくつろぐことが出来ます。 荷室スペースも3列目がなくなった恩恵を受けています。これだけの荷室スペースがあれば2列目を倒さなくても多くの荷物を積むことが出来るのです。 ゴルフバック4つくらいは軽く積むことが出来ると思いますし、小型の自転車なら奥行スペースを利用して積むことが可能だと思います。 そして後席を倒せば幅広い奥行のスペースができるので、長さのある荷物も積むことが可能です。
荷室・収納|インテリア|ジェイド|Honda (44554)

運転席周りも綺麗にまとまったスタイリッシュな印象です。 デジタルメーターが先進的でとてもカッコいいです。その横にはマルチインフォメーションディスプレイが設置されており、運転に必要な情報をわかりやすく表示してくれます。
デザイン・カラー|インテリア|ジェイド|Honda (44555)

ジェイドの走行性能

走行性能|性能・安全|ジェイド|Honda (44558)

ジェイドの燃費性能はハイブリッドモデルがJ C08モードで最大24.2km/Lであり、ガソリンモデルでJC08モードで最大18.0km/Lになっています。 ハイブリッドモデルとしては、他社のハイブリッド車に比べて燃費性能は特別良いというわけではないので、燃費重視の方は他のハイブリッド車がオススメです。ガソリンモデルはスポーティーな走りを追求したモデルなので、この燃費性能は納得出来ます。 ハイブリッドモデルはSPORT HYBRID i-DCDのハイブリッドシステムを採用しており、低速から高速まで上質な走りを実現しています。 ガソリンモデルの加速性能は1.5Lの直噴ターボエンジンにより、低回転時から力強く加速してくれます。力強いといってもうるさいわけではなくその中でも静粛性も考えられています。走り好きな方にはガソリンモデルがオススメですね。

ジェイドの価格

ジェイドの価格はガソリンモデルで、2,398,680円(G・Honda SENSING)~2,748,600円(X・Honda SENSING)
ハイブリッドモデルで、2,898,720円(HYBRID RS・Honda SENSING)~3,088,800円(HYBRID X・Honda SENSING)になります。 これだけの室内空間を提供する大きいワゴン車なので、価格としてはコンパクトカーよりは100万ほど高くなりますね。 ハイブリッドモデルの方が少し高いですが、後の燃費性能を考えると価格としては妥当かなと思います。

まとめ

今回はホンダのステーションワゴンであるジェイドの魅力を紹介してきました。 高さこそありませんが全長が長いので、どの席に座っても快適なドライブを楽しむことが出来ます。マイナーチェンジをして進化したジェイドは様々な層の人に愛される車になると思います。 気になられた方は是非一度試乗してみてはいかがでしょうか?
]]>

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です