日産のスポーティーなSUV！ジュークのNISMOモデルの魅力を紹介します！

ジュークは、日産が2010年から製造・発売しているコンパクトSUV型の乗用車です。現行モデルが初代のモデルであり、今年フルモデルチェンジが予想されているモデルでもあります。
SUVといえば、男性が運転するクルマというイメージを覆し、CMにも女性を起用したりと、女性でも運転しやすいコンパクトSUVというのがこのクルマの売りです。また外観は、斬新すぎて好みが分かれるかもしれませんが、今までにない、どこにもないデザインになっているのも大きな特徴です。
今回はそんなジュークのNISMOモデルの魅力を以下に紹介していきます。

ジュークNISMOの外観は、その群を抜く精悍なスタイルで、どこに目を向けてもNISMOだとわかる独創性で、街行く人たちの視線を一瞬で釘付けにしていきます。ワイド＆ローフォルムを印象づける、専用フロントグリルとフロントバンパー・フロントからサイド、そしてリアへと駆け抜けるように流れていくシャープなレッドライン・存在を主張するかのごとく、燦然と輝きを放つNISMOのロゴマークと、通常のジュークとの差別化を図っています。
内装もステアリングにレッドのアクセントが施されたり、NISMOのロゴマークが記されたシートなど、NISMOモデルである特別感を感じることができます。
エンジンは、1.6リッター直列4気筒DOHC直噴ターボを搭載しており、最高出力：147kW（200ps）/6000rpm・最大トルク：250Nm（25.5kg-m）/2400-4800rpmとなっており、パワフルな走りを体験できます。

ジュークNISMOをさらにスポーティーな仕様にしたジュークNISMO RSもラインナップされています。外観はスポーティさが強められており、ワイド化したフロントバンパー、ダウンフォースを高めたルーフスポイラー、18インチホイールが奢られます。またロゴが通常NISMOモデルとの差別化のため、NISMO RSへと変更されています。内装ではシート剛性とホールド性をもつRECARO製スポーツシートが装備されています。
エンジンは、専用の1.6リッター直噴ターボエンジンを搭載されており、最高出力：157kW(214PS)・最大トルク250N・m(25.5kgf・m)とパワーアップしたエンジンが魅力です。また8速マニュアルモード＋パドルシフトを採用したCVT-M8、大径ローターを採用したフロントディスクブレーキとベンチレーテッド化したリヤディスクブレーキ、そして、専用チューニングのサスペンションや電動パワーステアリングと、すべてを徹底して鍛え上げ、飛躍的に引き上げたパフォーマンスが、熱い走りを約束してくれます。

価格は、ジュークNISMOが、2,971,080円～、ジュークNISMO RSが3,468,960円～となっています。
共に4WDモデルしかラインナップされておらず、NISMOモデルのベースとなったグレードの16GT FOURが2,721,600円～となっているので、NISMOモデルで約20万円、NISMO RSモデルで約70万円高い価格設定になっています。走行性能は通常のジュークとは比べものにならないスポーティーな走行をしてくれるので、価格以上のメリットはあります。

今回は日産のコンパクトSUVであるジュークのNISMOモデルの魅力を紹介してきました。
NISMOモデルはどのモデルでも通常のグレードとは別のクルマのような走行性能を魅せてくれるので、このジュークも例外なく同様の走行性能を体感できます。気になられた方は是非一度試乗してみてはいかがでしょうか？