ルノー「ルーテシア」新型の最新情報をお届けします。
最新情報!
ワールドプレミアを控え、開発に余念がないルノーの欧州Bセグ・ハッチバック、「クリオ」(日本名:ルーテシア)新型プロトタイプが、現行型をひきつれ姿を見せました。
これまでで最も軽い偽装のテスト車両は、初めて市販型ユニットを装着した薄型ヘッドライト、大型化されたV字グリルなどが見て取れます。
開発が順調なのか、サマーシーズンに入ったフランスの気候のせいか、テストドライバーが余裕のVサインまでしており、日本人ではあり得ない欧州ならではのショットです。
パワートレインに関する新情報も入手しました。
メルセデスと共同開発した1.3リットル直列4気筒ターボエンジン、「M282型」のルノー版の最高出力は150pを発揮するといいます。
また停止から100km/h到達へ、8秒以内のパフォーマンスを発揮します。既存の0.9リットルTCeエンジンは、新開発1リットルエンジンに置き換えられるはずです。
ギアはDCTだけでなく、5速、及び6速MTもオプション設定されるといいます。
次期型ではルノー日産の「CFM」プラットフォーム最新バージョンが採用され、全長をキープしつつ、ホイールベースを延長します。同セグメント内で最高レベルのレッグルームとヘッドルームを実現するとレポートされています。
今後情報
ワールドプレミアの場は、10月のパリモーターショーと予想されています。
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