スマートからEQが登場。フォーツー&フォーフォーにそれぞれエミッションフリーモデルの設定!カブリオレにも設定との事。

スマートからゼロエミッションモデルとなるEQの販売が、本国ドイツでスタートしました。日本へはまだアナウンスが開始されておりません。このモデルを早めにキャッチしてみます!

スマート フォーツーってどんなクルマ?

1998年に初代が発売開始。欧州では、シティークーペとして販売。日本では、スマートKとして販売。後にフォーツーと変更されました。 日本では、軽自動車規格として販売されていたため、パワートレインは複数種あり660cc・700cc・800ccという細かい設定。 2代目が2007年に発売開始。このモデルで2008年で累計100万台達成。2013年で150万台達成と飛躍的にユーザーが増えたことを証明。 2014年に3代目が発売開始。ルノーとの共同開発モデルとなっており、このモデルから3ドアがフォーツーとして命名され、5ドアをフォーフォーとすることに!
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スマート フォーフォーってどんなクルマ?

初代は、2004年から登場。初代は、三菱のコルトとプラットフォームを共用してオランダ・ボルンにあるVDLネッドカーで製造されていました。 当初は、フランクフルトモーターショー等で期待のモデルであったが、販売不振のために2006年に製造中止となり、フォーフォーは、一旦廃盤となったモデルです。 2014年にルノーとの共同開発により、スマートフォーツーがフルモデルチェンジした際に、3ドアと5ドアの区別ということもあり、5ドアモデルにフォーフォーと名づけたことで復活。
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新型スマートフォーツー&フォーフォーEQのエクステリア

エレクトリックドライブであることを主張する部分が、ふんだんに与えられているのではないでしょうか? もともとこのモデルは、2014年から販売されており、全体的なデザインはEQでも通常モデルでも骨格デザインは一緒であります。ここでEQであることを主張していくには、エミッションフリーという主張を加えるという点。 アンダースポイラーのブルーラインやナイトカラーブラックのエクステリアが、うまく融合して、EQを主張してもいますね。
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今回のEQモデルでは、スマートなfortwo、スマートなfortwo cabrioとスマートなforfourで利用可能となっております。 サイドスカートにもEQらしいブルーのステップとなっており他のモデルと違うことを主張している部分。そして、サイドミラーにも同じブルーカラーがあしらわれており統一感を感じられます。
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カブリオレのフォーツーは、市場で唯一のエレクトリックカーとして登場してもいますね。リアアンダーガードにもブルーのディフェーザーがあしらわれ、ぐるっと一周ブルーで統一されて、EQを主張しているでしょう! 現在、スマートでは、ブラバス仕様等の販売も行われておりますので、今後こういった特別仕様等の開発にも注目。
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新型スマートフォーツー&フォーフォーEQの内装

完全に都市型モデルとして開発されているスマートフォーツー・フォーフォー。EQモデルも勿論完全都市型。 コンパクトな中にスマートフォントのリンクも勿論可能となっており、都市型ユーザーへの使い勝手の良さを中心に企画されてもいるようです。
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インテリアカラーは、発表されているのは3カラーから選択可能ということです。各グレードごとにチョイスできるカラーリングに違いがあるようにも思われます。
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スマートコントロールアプリでは、スマートフォン、タブレット、PCを介して多くのエレクトリックドライブ情報にアクセスすることができ、アプリエントリー気候制御やインテリジェント充電などの機能を遠隔操作することも可能。一世代前のモデルよりも多機能化。

smart EQ control App: Der perfekte digitale Begleiter

新型スマートフォーツー&フォーフォーEQのパワートレイン

100マイル(160㎞)走行を可能とし、81psを発生との事。最高速は、130km/hとなっており、完全の都市に溶け込むためのノーエミッションカーとして登場。ドライブトレインはフランス北部のクレオンにあるルノー工場で生産。 ミッションは、モーター特性のお陰で、スマートはただ1つの固定ギア比しかない模様。どんなギアチェンジもなく、この面でもスマート設計。トランスミッションモードと同様に、運転者はECOモードを選択することができるようにもなっていますね。 もともとエミッションフリーを目指していたスマートでも有ります。今回のEQでゼロエミッションの原型とも言うべきモデルへと進化したとも言えるでしょう!
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まとめ

現在本国ドイツのスマートホームページでは、案内が開始されてもいます。日本のホームページではまだアナウンスがされていませんので、もう少し導入まで時間がかかるのではないでしょうか? 本国では、EQタイプのフォーツーが21.940ポンド、フォーツーカブリオレが、25.200ポンド、フォーフォーが、22.600ポンドとのことです。320万円から370万円くらいまでのラインアップとなるのでしょうか??? 日本への登場を楽しみに待っていたいと思います。
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