マツダがクロスオーバーSUVの「CX-8」を商品改良!東京モーターショーでも公開!

「CX-8」は、マツダの最上位SUVとして、ファミリー層にも人気がある大人数の乗車にも適したSUVです。今回はこの「CX-8」が商品改良して11月28日より発売されるとのことで、その詳細を紹介していきます。

「CX-8」の概要

MAZDA CX-8|クロスオーバー SUV|マツダ (68642)

「CX-8」は、大人6名(7名)が快適に乗車できる3列シートクロスオーバーSUVです。上質かつ洗練されたデザイン、意のままに操れる走りの良さ、優れた静粛性や乗り心地を兼ね備えたマツダの最上位クロスオーバーSUVとして、2017年12月に発売しました。2018年には、「卓越した運動性能と効率的な室内空間」、「運転負荷の軽減と先進の予防安全技術」などが評価され、「2018〜2019日本自動車殿堂カーオブザイヤー」を受賞しています。

「CX-8」の商品改良内容

エクステリア・インテリア

【MAZDA】「MAZDA CX-8」を商品改良|ニュースリリース (68628)

今回の商品改良では、多人数車でも美しい、走りもデザインも洗練された、大人のロングツアラーとして、利便性や快適性を向上しました。電動スライドガラスサンルーフや3列目シートの充電用USB端子などの装備を追加したほか、塗布型制振材の採用により雨粒がルーフを叩くことで発生する騒音を低減させ、上質感を高めました。
荷室は、サブトランクボックスの容量を拡大することで、丸畳式サンシェードなどのアウトドアグッズを平置きできるサイズとなり、機内持ち込みサイズのスーツケースであれば3列目を使用した状態でも4個積載可能となり、多人数車としての用途を拡大しています。
【MAZDA】「MAZDA CX-8」を商品改良|ニュースリリース (68629)

走行性能

パワートレインは、SKYACTIV-G 2.5モデルにAWDを、SKYACTIV-G 2.5Tモデルに2WDを追加設定し、すべてのエンジンモデルにおいて2WDとAWDが選択可能になっています。
さらに、AWD車には、さまざまな路面環境において安心・安全の走行性能を提供する「オフロード・トラクション・アシスト」を採用しています。「オフロード・トラクション・アシスト」は、悪路における想定外のスタック時にも、AWDとトラクション・コントロール・システム(TCS)の協調によって接地輪への駆動力伝達を最大化して、悪路からのスムーズな脱出を実現し、さまざまな路面環境において安心・安全の走行性能を提供します。

特別仕様車「Exclusive Mode(エクスクルーシブ・モード)」

また、同乗者をおもてなしする特別仕様車として「Exclusive Mode(エクスクルーシブ・モード)」を追加しました。2列目のアームレスト付コンソールを備えたキャプテンシートに、マツダ車初採用となる電動スライド&リクライニング機構やベンチレーション機能を装備し、運転席や助手席だけでなく、2列目シートの同乗者にもくつろげる空間としています。またスイッチ操作で2列目シートバックが倒れ、シートが前方にスライドする電動ウォークイン機能も搭載しています。

新グレード「XD PROACTIVE S Package」

今回の商品改良により、新グレード「XD PROACTIVE S Package」が設定されています。
主な装備は、ブラックのレザーシート(6人乗り/7人乗り)・運転席及び助手席のシートヒーター&シートベンチレーション・自動防眩ルームミラー(フレームレス)・7インチマルチスピードメーター(TFTカラー)になっています。

価格

「CX-8」の価格は、
ガソリン車が、2,948,000円(25S)~4,809,200円(25T Exclusive Mode(特別仕様車))
クリーンディーゼル車が、3,828,000円(XD PROACTIVE)~4,890,600円(XD Exclusive Mode(特別仕様車))
になっており、商品改良モデルは11月28日より発売となっています。

まとめ

今回は、マツダのクロスオーバーSUVの「CX-8」の商品改良内容を紹介してきました。
最上位SUVとしての上質な仕様の「CX-8」は、今回の商品改良により、特別仕様車の設定・新グレードの設定なども行い、充実したラインナップになりました。
第46回東京モーターショー2019で、2019年10月23日(水)~11月4日(月・祝)の期間に、商品改良モデルの「CX-8」を出品しているとのことで、気になられた方は足を運んでいただき、是非実車を拝見してみてはいかがでしょうか?
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