コンパクトステーションワゴンのホンダシャトルが、マイナーチェンジを迎えることになりました。同モデルの発売開始は、2015年となっています。新型のエクステリアや内装をご紹介していきます。
新型ホンダシャトルのエクステリア等
新型画像
ホンダでコンパクトステーションワゴンとなるシャトルが、2019年5月10日にマイナーチェンジをすることを発表しました。同社では、2019年5月10日にマイナーチェンジをするにあたり、「SHUTTLE(シャトル)」の情報を、Webサイトで先行公開もしています。
同モデルは、5ナンバーサイズのコンパクトステーションワゴンです。2015年5月に、「趣味やレジャーを愉しむユーザーに合った独自の価値を最大限に反映させた車種」をコンセプトに、フィットシャトルの後継モデルとして登場しました。低燃費な1500㏄ガソリンモデルと、ハイブリッドモデルがラインアップされています。
小型のシャトルですが、ホンダ独自のセンタータンクレイアウトを活かして、広い室内空間に多彩なシートアレンジが可能で、最大184cmのフラットな荷室長と広い荷室空間を有しているモデルです。
via www.honda.co.jp
マイナーチェンジとなっていますので、基本的なフォームを大きく変更するのではなく、全体的に意匠変更を行い、販売数量拡大に結びつける狙いがあると言えます。
コンセプトワードは、「デザイン一新」です。洗練と上質の新型シャトルとしてモデルチェンジするということでしょう。
フロントで大きな変更点は、バンパー下部デザインの衣装変更とフォグランプのディテール変更です。フォグランプでは、ヘッドライトとシンクロするようなデザインにアップデートしています。
現行型画像
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新型画像
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リア部分では、テールライトデザインが大きくアップデートしています。また、リアサイドからリアゲートに向けてのディテールもアップデートさせていますね。現行型では、柔らかい印象のデザインであるのに対して、新型では、スッキリ、シャープにディテールされています。
現行型画像
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モデルチェンジ時の大きな変更点等
マイナーチェンジで大きく変更された部分
①ホイールデザインを刷新し、よりスポーティでモダンになっています。
②テールランプデザインでは、下部をラインテールデザインにすることでリアを強調しています。
③フロントフォグランプは、ヘッドランプとシンクロさせたデザインにアップデートしてスタイリッシュにしています。
④ドアオープナー部分を同色からメッキカラーにすることで高級感アップに仕上げています。
①ホイールデザインを刷新し、よりスポーティでモダンになっています。
②テールランプデザインでは、下部をラインテールデザインにすることでリアを強調しています。
③フロントフォグランプは、ヘッドランプとシンクロさせたデザインにアップデートしてスタイリッシュにしています。
④ドアオープナー部分を同色からメッキカラーにすることで高級感アップに仕上げています。
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ホンダシャトルの内装等
新型画像
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インテリアでは、トリムカラーを変更したり、ステアリングスポークやシフトカラーが、光沢のあるブラックカラーに変更されています。
新たに、HYBRID Z・Honda SENSINGにメーカーオプション設定として「本革シート」を新設定しました。上質感アップだけでなく、クラス最大570L(5名乗車時)、1,141L(2名乗車時)のラゲッジスペースを実現しています。大きく低い開口部やフラットな床面も追求した点が、ホンダの技術であると言えますね。
現行型画像
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全グレードに先進技術となるホンダセンシングが標準装備されています。
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ホンダシャトルのグレード展開等
①HYBRID ・Honda SENSING [FF/4WD]・Honda SENSING、Hondaスマートキーシステム、プラズマクラスター技術搭載フルオート、エアコンディショナー、Sモードスイッチ、15インチスチールホイール+フルホイールキャップ など
②HYBRID X・Honda SENSING [FF/4WD]HYBRID・Honda SENSINGの装備に加えて
・LEDヘッドライト、運転席&助手席シートヒーター、ステンレス製スポーツペダル、自動防眩ルームミラー、リアセンターアームレスト(ドリンクホルダー付) など ③HYBRID Z・Honda SENSING [FF/4WD]HYBRID X・Honda SENSINGの装備に加えて
・木目調インストルメントパネルガーニッシュ、クロームメッキ・アウタードアハンドル、カラードサイドシルガーニッシュ(クロームメッキ付)、ルーフレール、16インチアルミホイール など ④G・Honda SENSING(ガソリン車)[FF/4WD]・Honda SENSING、ハイデッキセンターコンソール、コンフォートビューパッケージ(4WD)、オートリトラミラー、15インチスチールホイール+フルホイールキャップなど 全グレードに4WDモデルを設定しているのがシャトルの特徴ですね。また、現行型でラインアップしているホンダセンシング無しモデルがラインアップから外れていますね。
・LEDヘッドライト、運転席&助手席シートヒーター、ステンレス製スポーツペダル、自動防眩ルームミラー、リアセンターアームレスト(ドリンクホルダー付) など ③HYBRID Z・Honda SENSING [FF/4WD]HYBRID X・Honda SENSINGの装備に加えて
・木目調インストルメントパネルガーニッシュ、クロームメッキ・アウタードアハンドル、カラードサイドシルガーニッシュ(クロームメッキ付)、ルーフレール、16インチアルミホイール など ④G・Honda SENSING(ガソリン車)[FF/4WD]・Honda SENSING、ハイデッキセンターコンソール、コンフォートビューパッケージ(4WD)、オートリトラミラー、15インチスチールホイール+フルホイールキャップなど 全グレードに4WDモデルを設定しているのがシャトルの特徴ですね。また、現行型でラインアップしているホンダセンシング無しモデルがラインアップから外れていますね。
まとめ
ホンダシャトルは、2019年5月10日にマイナーチェンジを予定しています。マイナーチェンジ情報を、販売開始の2ヶ月近く前から先行公開すると言うのは、意外と珍しいのではないでしょうか!マイナーチェンジ情報を公開することで、ユーザーの期待感をアップさせる狙いもあるでしょう。このモデルの販売開始が楽しみです。
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