今年6月にミニでは、60周年を記念して特別仕様モデルが販売開始になります。3ドアと5ドアモデルでラインアップしそうです。このモデルのエクステリアや内装等をご紹介していきます。
ミニ 60周年記念車の概要等
今から60年前、サー・アレック・イシゴニス氏は、時代を超越して人々を魅了するスタイル、アイコンを生み出しました。その車が、Miniです。今年でミニ誕生60年です。同周年を記念して、特別仕様車MINI 60 Years Editionが、6月に販売開始になります。
ミニ独自に考え抜かれた空間の使い方、個性的なスタイリング、さらに俊敏なハンドリングは、いつの時代も変わらないMINIの魅力ですね。MINI 60 Years Editionとして、3ドアと5ドアの特別仕様車が企画されました。ミニの伝統と大胆なモダンさが見事にシンクロしたこのモデルをご紹介していきます。
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ミニ 60周年記念車のエクステリア等
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ミニ 60 Years Editionのエクステリアでは、ルックスからフィーリングまで、内装との完璧な融合が図られている点が特徴です。60年代という時代に採用されたカラーにブリティッシュ・レーシング・グリーンカラーがあります。ミニデザイナーは、初代当時の力強いデザインに刺激を受けた事で、このカラー同モデルのボディ・カラーに採用しています。
モダンな味わいの中にも、オリジナルスピリットを再現したアニバーサリー・アクセントとトリムは、このモデルが持つアイデンティティが表現されていますね。ボディーカラーは、ムーンウォーク・グレーメタリック、ミッドナイト・ブラックメタリックも用意されています。
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特別仕様内容
①ボンネット・ストライプは、マットブラックをベースに、アスペンホワイトとブリティッシュオークのピンストライプでアクセントをつけています。
②サイド・スカットルには、MINI 60 Years Edition ロゴが刻印され、このモデルの特別感を気づかせてくれるアイテムです。
③17インチ アロイホイールは、ダーク・スペクター・グレーとバーニッシュド・スポークの2トーン仕上げとなっています。
①ボンネット・ストライプは、マットブラックをベースに、アスペンホワイトとブリティッシュオークのピンストライプでアクセントをつけています。
②サイド・スカットルには、MINI 60 Years Edition ロゴが刻印され、このモデルの特別感を気づかせてくれるアイテムです。
③17インチ アロイホイールは、ダーク・スペクター・グレーとバーニッシュド・スポークの2トーン仕上げとなっています。
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ミニ 60周年記念車の内装等
クラシック ミニから受け継がれる伝統に、さらに新しい息吹を与えられたのがミニ 60 Years Editionの内装です。純正の素材と革新的なデザインが一体化し、ダッシュボード、コックピット、そしてドア・ベゼルまでにも繊細な彩りが装飾されています。
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特別仕様内容(内装偏)
①ロゴ・プロジェクションは、ドアミラーから照射されることで、60周年の特別なMINIを表現しています。
②MINI Yours スポーツ・レザー・ステアリングは、手縫いの技術で作成され、手に馴染みやすくすべりにくいナッパ・レザー仕様です。
③ドア・シル・プレートにはミニ 60 Years Editionロゴが刻印され、昇降時に目を引く特別なアイテムです。
④MINI YOURSレザー・シートは、大胆なステッチとパイピング が特徴的で、視線を集めるミニ 60 Years Edition専用のダーク・マロンカラー仕上げです。
⑤インテリア・サーフェスには、ブリティッシュ・レーシング・グリーンとダーク・シルバーの洗練されたピン・ストライプをデザインした特別カラーです。
①ロゴ・プロジェクションは、ドアミラーから照射されることで、60周年の特別なMINIを表現しています。
②MINI Yours スポーツ・レザー・ステアリングは、手縫いの技術で作成され、手に馴染みやすくすべりにくいナッパ・レザー仕様です。
③ドア・シル・プレートにはミニ 60 Years Editionロゴが刻印され、昇降時に目を引く特別なアイテムです。
④MINI YOURSレザー・シートは、大胆なステッチとパイピング が特徴的で、視線を集めるミニ 60 Years Edition専用のダーク・マロンカラー仕上げです。
⑤インテリア・サーフェスには、ブリティッシュ・レーシング・グリーンとダーク・シルバーの洗練されたピン・ストライプをデザインした特別カラーです。
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ミニの歴史紹介
ミニは、1959年にモーリス・ミニ・マイナーという名称で製造・販売されました。コンパクトなボディは、設計者のイシゴニス自らのスケッチデザインによって完成しました。コンセプトと内部構造を熟知した設計者自身の手によって描かれたスタイリングは、機能にも直結した合理性で完成度が高く、そのまま製造されることになりました。
その後、MK-Ⅱ、クラブマンなど代を重ねるごとに、内燃機関の変更や内装の拡充などが行われましたが、エクステリアデザインは、初代のディテールを継承し、大きな変更は行われず販売されていました。
この基本理念が、ユーザーに末永く受け入れられたということと、逆にユーザーがこの基本理念やコンセプトに合致していたことで、40年もの間、ディテールを変えずに販売されてました。
2001年に、ミニは、ニューミニとしてオールドミニをオマージュしたデザインで登場しました。ボディサイズは、軽自動車規格より小さかった先代モデルに比べて大幅に拡大されています。ボディカラー、インテリアカラー、オプション装備を自在に組み合わせることにより、バリエーションは約10万通りにもなるようです。
ニューミニは、初代が2001-2006年、2代目が、2006年-2013年、現行型は2013年から販売されています。同モデルも世代が代わっても、抜本的なエクステリアデザインの変更は行なわず、内燃機関の変更やグレード増加によるボディサイズの変更等が行われています。
ミニは進化を続けても、エクステリアデザインはできるだけ1959年当時のディテールを継承して60年を迎えていることが伺えますね。今回、60周年を記念して、特別モデルが登場しますが、60年前のモデルを思い起こせるように調和が取られたモデルに仕上がっていますね。
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まとめ
現時点でのミニ60 Years Editionの販売開始は、6月を予定しています。現在3ドアと5ドアモデルの販売という情報が入っていますが、価格の公開は行われていません。随時発表になってくるのではないかと思います。現在、ミニでは、ミニモデルを実際に試乗して、購入検討してもらう企画が有りますので、この機会に試乗してみては如何でしょうか。
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