新型CX-5のディーゼルモデルの燃費が凄い!

CX-5にはガソリンモデルとディーゼルモデルが存在します。 今回の記事では、CX-5のガソリンモデルとディーゼルの燃費を比較し、低燃費走行を実現するディーゼルモデルの特徴をご紹介していきます。

新型CX-5 特徴やそれぞれの燃費性能の違いは??

価格.com - CX-5 2017年モデル の製品画像 (53162)

CX-5は、洗練されたエクステリアを持ちながらも、派手すぎない丁度良い存在感を持っています。
SUVであることから、アテンザに比べて高さも幅も大きくなっています。
ちなみに、3代目プレマシーという車種と同様に、バックドアには「MAZDA」ではなく、車名のエンブレムが左側に配置されていることが特徴です。
また、シートアレンジも豊富なので、ファミリーカーとして使用されるケースも多いです。
ガソリンモデルとディーゼルモデルでは、ガソリンモデルに比べてディーゼルモデルの方が燃費効率は良いです。
ガソリンモデルでは、JC08モードで14.8km/L〜16.0km/Lを出し、WLTCモードの市街地では2WDで9.4km/L〜11.9km/Lを出しています。
しかし、ディーゼルモデルではWLTCモードのAT車で17.4km/L、MT車では19.4km/Lを出していることが分かります。
市街地での燃費においてもAT車では13.9km/Lを出していて、MT車では16.9km/Lという優秀な数値を出しています。

燃費効率の良さは、マツダの新技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」にあった!

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ディーゼルモデルに対して、排気ガスや音が大きいなどの印象を持たれている方が多いです。
しかし、CX-5のディーゼルモデルはそのイメージを覆すような性能を持っているのです。
それは、マツダの新技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」が施されているからです。 この「SKYACTIV TECHNOLOGY」とは、マツダの車種の基本性能や走行性能、環境性能に安全性能を向上させる技術になります。
この新技術の採用により、エンジンの効率化や低燃費化など、あらゆる点においてワンランク性能が上昇しているのです。
この技術の採用によって、他の車種と比べて全体的に性能や機能が向上し、マツダの車種の人気度が高くなっています。
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CX-5は、この「SKYACTIV TECHNOLOGY」の新技術のエンジンを採用していることが特徴です。
エンジンには、ガソリンモデルとディーゼルモデル仕様のエンジンが存在します。
ガソリンモデルのエンジンには「SKYACTIV-G」か搭載されています。
そしてディーゼルモデルには「SKYACTIV-D」が搭載されています。
このエンジンの特徴は高圧縮比を実現したエンジンになります。
高圧縮比エンジンの特徴は燃焼室が狭いことです。
燃焼室を狭くすることによって熱効率を高めているのです。
よって、熱効率の良さによって低燃費による走行を実現できる仕組みになっています。

燃費を向上させるにはどうしたら良いか?

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CX-5のディーゼルモデルはとても燃費効率の良い走行を実現しています。
CX-5はファミリーカーとして人気もあり、軽油による給油方法により給油費用の出費が少なく、低燃費走行を実現することができるのです。
街乗りでは、SUVとは思えない程の燃費効率の良さを実感できます。
低燃費走行の運転を心掛けることで更に燃費の向上に繋がり、給油費用の負担の軽減にも繋がります。 しかし、発進や停止の多い街乗りでは燃費は少し悪くなってしまいます。通勤や買い物などでは街乗りでの走行はなかなか避けられないことが多いです。
そこで、車の速度を出すことができるルートをあらかじめ把握しておけば良いのです。
Junction City Aerial View · Free photo on Pixabay (53176)

そうすることで、燃費に優しい丁度良い速さで街乗りをすることができ、少しでも燃費に貢献できる仕組みとなるからです。
高速走行時には燃費効率が良くなるように、車の速度は遅すぎると燃費にあまり良くないです。
よって、少しでも燃費を向上させたい場合には、信号の多い交差点や渋滞の見込まれるルートを避けて通ることをオススメします。

まとめ

CX-5には低燃費走行と快適な長距離走行を実現することができる機能が沢山搭載されています。
アイドリングストップ機能も搭載されているので、渋滞時でも燃費に優しい運転を実現することができます。
そして、走行中以外にも燃費に貢献できることは、カーフィルムやカーテンを取り付け、夏場の日差し避けをすることで車内の温度を下げることです。
車内が温まると、エアコンのコンプレッサーを回すために燃費が悪くなるからです。
定期的にメンテナンスをし、発進や停止の多いルートを避けて走行することにより、本格的な低燃費の走行を実現していくことをオススメします。
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