使いやすく乗りやすい!ゴルフの人気の理由とは!?

フォルクスワーゲンのゴルフと言えば、誰もが使いやすく乗りやすいをコンセプトに作られた車の1つです。安全性に優れているフォルクスワーゲンの車の中でもゴルフは人気のある車種と言えます。なぜ、ゴルフが人気があるのかを知りたいと思っている方もいるかと思います。今回は、先進技術を取り入れた現代の自動車の中でも、ゴルフには他の車種に比べてどのような機能や性能が備わっているのか、コンパクトカーならではの魅力などを御紹介していきたいと思います。

ゴルフの歴史を少し御紹介します。

初代モデル(1974年〜1992年)

初代モデル(1974年〜1992年)

ドイツの自動車メーカーのフォルクスワーゲンが製造、販売しているハッチバック型の普通乗用車で、1974年に発表され、2018年の現在も展開されています。 「Cセグメント」に分類されるハッチバック型の車であり、世界の車種別歴代総生産台数では、トヨタ・カローラに次ぐ第2位であり、2013年の7月には累計の生産台数が3000万台にも達しています。 初代モデルから継続して、輸入・販売されており、高い知名度を持つ代表的な自動車となっています。
また、フォルクスワーゲンの車種の名前の由来はスポーツそのままから来ている車があり、「ゴルフ」はスポーツのゴルフ、「ポロ」も、世界で最も古い歴史を持つ競技であるポロからきています。
3代目モデル(1991年〜1997年)

3代目モデル(1991年〜1997年)

また、3代目のゴルフの登場から前輪駆動と四輪駆動の車を選べるようになっています。そして、ゴルフ史上で一番廉価なモデルとなっていらのです。また、狭角V6エンジンを積む、ゴルフIII VR6(以下、VR6)が日本で追加発売されています。 足回りはEDB(電子制動力制御装置)付きABSの機能付けたり、EPS(横滑り防止装置)も装備されています。このような装備は当時の大衆車としては極めて先進的であると言えます。
6代目モデル(2008年〜2012年)

6代目モデル(2008年〜2012年)

そして、6代目のゴルフの登場から、最近見慣れるゴルフのイメージと重なってくるかと思います。このモデルの登場から7速DCT(DSG)の機能が付くようになり、遊び心をくすぐる作りにもなっているようです。
7代目モデル(2012年〜)

7代目モデル(2012年〜)

そして、7代目モデルが登場し、先進技術や新機能が追加された車へと進化することになります。

現行型ゴルフの魅力を御紹介します!

Golf | ハッチバック | フォルクスワーゲン公式 (45000)

実は、ゴルフには沢山のグレードが存在し、電気モーターを積んだ「GTE」や「e-Golf」に、サーフィンや海へ出かける時に向いている「Variant」などが存在します。 他にも、時々アウトドアで山などに出かける方向けの「Chill out」や、アウトドアもするけれど、多趣味な自分にとって使いやすい「Touran」などが存在します。 ゴルフのグレードは9種類存在していて、走り屋の気分を味わえる「GTI」や、7速DSGに、フルタイム4WD、310馬力に先進の安全装備など、フォルクスワーゲンの持てる全てをつぎ込んだ「R」というスーパーゴルフも存在しています。
「R」モデル

「R」モデル

また、ゴルフには、デジタルメーター機能や特別装備が付いています。 このデジタルメータークラスター“Active Info Display”は、従来のアナログ型に代わる12.3インチ大型ディスプレイによるフルデジタルメータークラスターです。高解像度ディスプレイには速度計とタコメーターに加え、好みに合わせて数種類のモードから選択したグラフィックを表示できます。
Golf | ハッチバック | フォルクスワーゲン公式 (45004)

もう1つの魅力!モバイルオンラインサービス“Volkswagen Car-Net” 

Golf | ハッチバック | フォルクスワーゲン公式 (45007)

この機能は、天気情報や駐車場の空き状況などの様々な情報を確認できます。スマホ片手に持ちながらGoogleマップにて駐車場を探したり、検索して空き状況を確認する時間を省くことができそうです。 “Volkswagen Car-Net”には、「テレマティクス機能“Guide & Inform”」機能が搭載されており、ボイス検索により様々な情報を確認でき、駐車場の空き状況だけでなく、周辺のガソリンスタンドの料金も確認することができるので、安全に運転をしつつも便利に使うことができる機能と言えます。 また、標準装備されている「渋滞時追従支援システム“Traffic Assist”」や「プリクラッシュブレーキシステム“Front Assist” (歩行者検知対応シティエマージェンシーブレーキ機能付)」などにより、安心できる運転を実感することができます。

走行性能や燃費

通常の「ノーマル」に加えて、エコ、スポーツ、カスタムの3つの機能をお好みのドライビングスタイルに合わせることができます。
Switzerland Motorcycle Summer · Free photo on Pixabay (45015)

Start/Stopシステムにより、自動的にアイドリングストップをし、低燃費を実現させる機能です。また事故防止のため、運転席のシートベルト解除やドアの開閉などを行った場合にはエンジンを再始動させない安全機構が備わっています。
燃費:19.1km/L(ゴルフ TSI) Golf TSI Trendline:2,539,000円
Golf TSI Comfortline Tech Edition:2,999,000円(デジタルメーターが付いているモデル“Active Info Display”)
Golf TSI Highline Tech Edition:3,499,000円
GTI:3,959,000円
R:5,559,000円

まとめ

現行型ゴルフには、新プラットフォームの「MQB(Modulare Quer Baukasten)」が搭載され、強度の高い作りであり、多様な車種を少ない開発工数で作ることを可能としている機能を持っているのです。 アイドリングストップ機能や標準装備されている安全機能から、誰もが安心して乗れる車であるということが分かります。 スポーツタイプのグレードも存在し、遊び心をくすぐる走行性能を発揮しつつも最新のテクノロジー機能の搭載により、楽しく安全に運転をすることが可能となっています。 ホイールも格好良いデザインとなっていて、若者にも人気が出そうな個性のある車であるとも感じています。
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