日産のe-POWER以外のフルハイブリッドシステム!エクストレイルのハイブリッドシステムを検証!

日産のフルハイブリッドシステムは、ノート・セレナに搭載されているe-POWERでありとても両車とも人気のあるモデルになっています。それ以前にもエクストレイルにはハイブリッドモデルが存在し、e-POWERとは異なるハイブリッドシステムを搭載しています。今回はこのハイブリッドシステムを検証していきます。

エクストレイルの概要

日産・エクストレイル - Wikipedia (60140)

まずエクストレイルの概要を紹介していきます。エクストレイルは、日産が2000年から製造・販売するミドルサイズのSUV型の乗用車です。現行モデルは3代目のモデルであり、2013年から販売されています。
日産の車種の中でも先進機能が多く搭載されているモデルであり、高速道路で負担を感じる渋滞走行・巡航走行で、アクセル、ブレーキ、ステアリング操作をクルマがサポートする「プロパイロット」が搭載されている数少ないモデルでもあります。
また4WD車には、あらゆる路面に対応する電子制御4WDシステム「インテリジェント 4×4」が搭載され、アクセルを踏むと同時に、各種センサーの情報から、4WDコンピュータが走行状況に応じて前後トルク配分を100:0から約50:50に切り替えて、滑りやすい路面でも 安定した走りを実現します。また燃費の向上にも貢献します。
ハイブリッドモデルは2015年より追加されて、さらに燃費性能と走行性能に磨きがかかりました。そのハイブリッドシステムがどのようなものなのか以下に検証していきます。

エクストレイルのハイブリッドシステムの概要

日産1モーター2クラッチ式ハイブリッドシステムレビュー(エクストレイルHV)

エクストレイルのハイブリッドシステムは、「1モーター2クラッチ式ハイブリッドシステム」を採用しています。
エンジンとモーターは、MR20DDエンジン+RM31モーターを搭載しています。MR20DDエンジンは、シリンダー(気筒)内へ燃料を直接噴射する直噴化により、熱効率を高め、低燃費と高トルクの両立を実現します。ハイブリッドシステムに合わせて細部まで最適化し、RM31モーターとの組み合わせにより、圧倒的なハイパワーを発揮し、システム最高出力:134kW(182PS)を実現しています。 実際の走行は、モーターとエンジンの得意な領域を上手に使い分け、状況に応じて効率のよい走りを選択してくれます。
①発進時/信号待ち(クリープ)/ 中高速(バッテリー残量が多い場合):モーターだけで走行し、静粛性と低燃費を両立。
②中高速またはバッテリー残量が少ない場合:エンジンで走行しながらモーターで発電。
③減速:エンジンを停止し、回生して効率よく発電。
④全開加速:エンジン+モーターで、パワフルに加速。
このように、エクストレイルは、モーターとエンジンそれぞれの特性を最適にチューニングすることで、高いエネルギー効率と走らせる楽しさを追求しています。 またその中でも低燃費に貢献するEV走行領域の広さも魅力であり、街中での走行シーンのうち約3/4をEVで走行することが可能にしています。さらに高速走行シーンでも圧倒的なEV領域の広さを実現し、全速度域でモーター走行できる頻度を増加させ、ロングツーリングでの実用燃費を大幅に向上させています。

エクストレイルのハイブリッドモデルの価格

価格は、2WD車で2,623,320円(20S HYBRID)~3,096,360円(20Xi HYBRID)、4WD車で2,829,600円(20S HYBRID)~3,487,320円(20Xi HYBRID エクストリーマーX)になっています。(※AUTECH・NISMO仕様除く)
ハイブリッド車の中でも価格は良心的ですし、何より「インテリジェント 4×4」や「プロパイロット」などの先進機能が搭載されてこの価格なので価格以上の価値はあると思われます。

まとめ

今回はエクストレイルのハイブリッドシステムを検証してきました。
e-POWERとはまた違うハイブリッドシステムですが、このハイブリッドシステムもしっかりと燃費性能には貢献しており、JC08モードで20.8km/Lの数値を実現しています。
SUVでも燃費性能を重視している方には是非オススメしたいモデルです。気になられた方は是非一度試乗してみてはいかがでしょうか?
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