「RAV4」はトヨタのSUVであり、今年の4月にフルモデルチェンジを行い、国内でも販売が開始されました。そんな新型「RAV4」はどのような点が魅力なのか、詳細を紹介していきます。
RAV4ってどんなクルマ?
via toyota.jp
RAV4は、トヨタが1994年から生産・販売しているクロスオーバーSUVです。先代の4代目のモデルは海外専売車となっていましたが、今年現行モデルの5代目で再び日本に販売されました。
RAV4はオフロードの走りを追求しており、そのためにグレード構成も4WDが中心になっています。同じトヨタのSUVである「C-HR」や「ハリアー」とは車両の性格が異なるため、より本格的なオフロード走行として利用される方に適しています。
今回はあらゆる道での運転が楽しくなることを予感させるRAV4の魅力を以下に紹介していきます。
RAV4はオフロードの走りを追求しており、そのためにグレード構成も4WDが中心になっています。同じトヨタのSUVである「C-HR」や「ハリアー」とは車両の性格が異なるため、より本格的なオフロード走行として利用される方に適しています。
今回はあらゆる道での運転が楽しくなることを予感させるRAV4の魅力を以下に紹介していきます。
RAV4のエクステリア
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エクステリアは、SUVらしさを強烈に感じさせる力強いデザインであり、オフロードを走るためのタフなスタイリングになっています。RAV4は最低地上高が190~200mmに達するから、悪路のデコボコを乗り越えやすく、山道など険しい路面でもしっかりと走行してくれます。
ボディーサイズは、G・Xグレードで見ると全長が4600mm・全幅は1855mm・全高1,685mmとなっています。全幅はワイドですが、基本的にはライバル車である、日産のエクストレイル、スバルのフォレスター、マツダのCX-5などと同程度になっています。
ボディーサイズは、G・Xグレードで見ると全長が4600mm・全幅は1855mm・全高1,685mmとなっています。全幅はワイドですが、基本的にはライバル車である、日産のエクストレイル、スバルのフォレスター、マツダのCX-5などと同程度になっています。
RAV4のインテリア
運転席周り
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運転席周りは、インパネ中央上部の特等席にカーナビゲーションやオーディオ類をビルトインするためのスペースを設け、視認性を高めるとともに、その下にエアコンなどの操作パネルを集約し、シンプルな見た目と良好な操作性を両立しています。
室内空間
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室内空間は、前席はシートのサイズにも余裕があって快適に座ることができます。後席は足元の空間が広く、身長170cmの大人4名が乗車して、後席に座る乗員の膝先には握りコブシ2つ半の余裕があるので、前席・後席ともに乗員全員が快適なドライブを楽しむことができます。
ラゲッジスペース
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ラゲッジスペースは、リヤシート使用状態でもラゲッジの奥行きは1,015mmを確保し、ラゲージ容量580L(デッキボード下段時)を実現しています。ゴルフバッグは4個まで収納できるので、荷物の積載性も優れたクルマになっています。
RAV4の走行性能
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RAV4は、ガソリンモデルとハイブリッドモデルが用意されており、燃費性能はガソリンモデルでJC08モード:15.8km/L、ハイブリッドモデルで、25.2km/Lとなっています。
ガソリンモデルには、胸のすく動力性能と、優れた低燃費をもたらす2.0L直列4気筒エンジンを搭載しています。そのパワーは、最高出力126kW(171ps)/ 6600rpm、最大トルク207Nm(21.1kg-m)/ 4800rpmを発生させ、これにダイレクトシフトCVTを組み合わせています。
ハイブリッドモデルには、高い燃焼効率・高出力を両立した「2.5Lダイナミックフォースエンジン」と、進化を続けるハイブリッドシステムの小型・軽量・高効率化技術を組み合わせることで、優れた動力性能と低燃費を実現しています。またシフトを「S」ポジションに入れることでマニュアル感覚のシフトチェンジができる「シーケンシャルシフトマチック」を備えています。
またRAV4のために、世界に先駆け「ダイナミックトルクベクタリングAWD」を開発されました。走行状況に応じ、前後トルク配分に加えて後輪トルクを左右独立で制御し、旋回時の車両安定性を高める「トルクベクタリング機構」、4輪駆動が不要な時にはプロペラシャフト前後で動力伝達を切断し燃費向上を図る「ディスコネクト機構」を採用しています。各輪へのトルク配分状況は、マルチインフォメーションディスプレイで確認できます。
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RAV4の価格
RAV4の価格は、
ガソリンモデルで、
2,608,200円(X)、3,202,200円(G)、3,348,000円(G“Z package”)、3,137,400円(Adventure)
ハイブリッドモデルで、
3,202,200円(HYBRID X)、3,817,800円(HYBRID G)
になっています。
ガソリンモデルで、
2,608,200円(X)、3,202,200円(G)、3,348,000円(G“Z package”)、3,137,400円(Adventure)
ハイブリッドモデルで、
3,202,200円(HYBRID X)、3,817,800円(HYBRID G)
になっています。
まとめ
今回はトヨタの今年復活したクロスオーバーSUVであるRAV4の魅力を紹介してきました。
デザインがカッコ良いはもちろんのこと、SUVとしてのオフロード走行での実用性も優れており、SUV好きや大型のクルマが好きな方には特にオススメしたいモデルになっています。気になられた方は是非一度試乗してみてはいかがでしょうか?
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デザインがカッコ良いはもちろんのこと、SUVとしてのオフロード走行での実用性も優れており、SUV好きや大型のクルマが好きな方には特にオススメしたいモデルになっています。気になられた方は是非一度試乗してみてはいかがでしょうか?