プジョー 新型2008が本国で公開!日本導入は、2020年春ごろか?

プジョー新型2008が、本国で公開されました。より洗練されたデザインとなっていそうです。同モデルのエクステリアや内装、さらにはパワートレイン等をご紹介します。

プジョー 新型2008の概要等

PSAグループは、6/19にフルモデルチェンジとなる新型プジョー2008を公開しました。販売開始は、2019年末から欧州を基点に導入される予定です。 新型208(日本未導入)と同様に、新世代のCMPプラットフォームが採用されています。これによって新型2008のボディサイズは、全長4,300×全幅1,770×1,550mmで、ホイールベースは2650mmとなっています。 日本現行型と比べて、141mm長く、30mm幅広く、20mm低い仕様です。ホイールベースは、10mm拡大しています。ボディサイズの拡大で、荷室の容量もアップしています。現行型の360Lに対して、新型は、405Lを確保しました。さらに荷室アンダーフロアに29L分の収納スペースも作られています。

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バランスのとれたボディーラインと全体的なプロポーションは、プジョーSUVモデル特有で、ボンネットをより水平に魅せる凹型のフロントガラスが採用され、強いボディを表現しています。ディテールは、ショルダー部分を強調することで安心感をアップさせたモデルに仕上げていますね。 フロントには、誇らしげでストレートなグリル、彫刻の施されたボンネット、さらにLEDのデイタイムランニングライトがプロジェクターの下に縦に設置され、特徴的なディテールとなっています。

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リアスタイルは堅牢で、アーチにシンクロするよう大きなタイヤを使用することで、さらに強調的なスタイルになっています。ツートーンカラーのブラックダイヤモンドブラックヘッドライニング、ブラックウィンドーストリップ、さらにGTラインとGTバージョンのシルクスクリーンCピラーでモデルを更にアップデートさせています。 高い位置にベルトラインを持つ重厚なリアディテールは、後部の2重マフラーテールエンドとブラックストリップバンパーによって完成しています。

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プジョー 新型2008の内装等

ベースグレードは、最新のUrbanoidライトブルーの室内装飾が施され、さらに技術的な洗練と新鮮さが追加されています。ダイナミックモデルのGT Lineバージョンでは、独立したAdamiteによって強化されたシックな内装が採用されています。気高く、そして気品ある仕様です。 GT/e-2008 GT版は、AlcantaraR革および技術的な網を結合するデザインです。ブラックオニキスは、GTバージョンでdamiteをステッチが施されています。居心地の良いインテリアは、ダッシュボードとタッチスクリーンで選択できる8カラーのドアパネルの装飾となっています。 タッチスクリーンは、バージョンに応じて10インチが搭載され、トグルスイッチ横のタッチショートカット、または新しい音声コマンドで管理されています。

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現行モデルから継承されたドアポケットとグローブボックスに加えて、フロントセンターアームレストの下など、ギアスティックのフロント部分に、十分な収納スペースが用意されています。さらに、セントラルコンソールの下部には目立たないラゲッジスペースが確保されています。

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新プラットフォームの採用で、リア座席の広さを確保しています。新型プジョー2008は、スページングでもアップデートされていますね。全長やホイー ルベースが大幅に変更されたことで、より多くのラゲッジスペースを確保できています。 オプションのサンルーフを装備することで、乗客は日当たりの良いスペースを楽しむことができ、開放感を提供してくれます。リアのスペースに、ラゲッジスペース確保は、同モデルの特徴でもありますね。
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プジョー 新型2008のパワートレイン等

ガソリンエンジンは、3種類が設定されています。1200ccターボが設定され、100ps/205Nm仕様と130ps/230Nm仕様、そして155ps/240Nm仕様です。エンジンに合わせて6速MT、または8速ATが組み合わされています。 ディーゼルエンジンモデルは、100ps/250Nm、130ps/250Nmの2種類が用意されています。1500ccターボ仕様です。前者には6速MT、後者には8速ATが搭載されています。 さらに新型2008には、ピュアEV仕様となるe-2008も設定されています。134psと260Nmを発揮するモーターと50kWhのバッテリーを搭載しています。WLTPモードで310kmの航続距離のほか、150km/hの最高速度を可能にしています。 安全装備では、半自動運転への道を開くドライブアシストプラスが採用されています。
・車線内のあなたの位置を選択することを可能にする車線逸脱回避システム
・EAT8オートマチックギアボックスのストップ&ゴー機能付きアダプティブクルーズコントロール
・駐車場に出入りするときに自動的にステアリングを管理する駐車アシスト。
・最新世代の自動緊急ブレーキは、昼夜を問わず、5km/hから140km/hまでの歩行者や自転車を検出します。
・不本意な車線横断(または道端)の積極的な警告
・運転手に警告を発し、必要なら休憩をとる
・ハイビームの自動切り替え、さらに道路に焦点を合わせる
・スピードサインを推奨した、サインのさらなる認識(一方通行、停止)
・アクティブ死角監視
・電動パーキングブレーキ MirrorLink接続プロトコル、Apple CarPlay、Android AutoなどのMirrorScreen互換性のおかげで、日常生活で活躍する装備も搭載されています。

まとめ

プジョー新型2008が、本国で発表されました。本国での販売開始は、2019年末頃となりそうです。日本への導入は、2020年の春ごろになるのではないでしょうか。同モデルが、日本に登場するのが楽しみですね。
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