インテリジェント軽と呼ばれる理由とは？日産のデイズの先進技術を紹介！

デイズは2013年から販売されている日産の軽自動車で、三菱自動車との共同開発により誕生しました。マイナーチェンジ等を経て様々な先進技術が搭載され、日産のインテリジェント軽として兄弟車のデイズルークスと共に販売されています。

車体寸法が
横幅1475×高さ1620×奥行3395になります。（横幅はサイドミラー部分を含まない。） デイズのエクステリアは見た目がとてもキュートです。軽自動車で小回りもきき、運転しやすいこともあり、女性の方や運転初心者にもオススメの車種です。 ウインカーがサイドミラー箇所にも搭載されている点も、歩行者や他の車からの視認性向上で安全面で優れていますね。そしてこのサイドミラーは鍵をかけた時に自動で収納される仕組みになっているので、鍵をかけたどうかも見ただけで判断出来るのも便利ですね。

内装もしっかりとスペースが取られており、快適にくつろげる環境です。もし大きな荷物を積む時などは、後席を前に倒してスペースを取ることも出来るので、様々な用途で柔軟に対応も出来ます。

運転席周りの内装はとても先進的です。まず中央のエアコンの調節部分がタッチパネル式になっているのが大きな特徴です。見た目的にもカッコいいですし、軽く触れるだけでエアコン関係の全ての操作を完了出来ます。 シフトレバーも中央前面に配置されるインパネシフトを採用しているので、運転席と助手席間のスペースが確保されています。軽自動車特有の狭くて窮屈なイメージを一掃していますね。

日産デイズと言えば、この機能を思い浮かべる方が多いと思います。デイズに搭載されているこの機能は軽自動車としては初めて標準装備されました。
この機能はシフトレバーをRに入れた時ルームミラーに自動で表示され、上から見下ろすような形で四方を確認出来ます。バック駐車が苦手な人でもこの機能があれば楽に駐車が出来ます。

夜間走行時にハイビームとロービームの切り替えが面倒だと思ったことはありませんか？デイズのこの最新技術はそれを自動で切り替えてくれます。
夜間で見えづらい状況であれば常にハイビームで走行します。しかし、先行車や対向車などの接近や周囲の街灯などハイビームは不要だとセンサーが判断した時は自動でロービーム切り替わる仕組みになっています。
この機能があれば切り替え忘れで先行車や対向車に迷惑をかけることがなくなりますね。

運転中に前の車に衝突しそうになってヒヤッとしたことはありませんか？周囲を常に確認して安全運転を心掛けるのは当然の事ですが、人間誰でもミスが生まれることもあります。
そんな時デイズに搭載のこの機能があれば、警告灯とブザーが作動して車を自動で緊急停止してくれます。万が一の時にはとても頼りになる機能ですね。
しかし機械なので100%確実に作動するという保証はないので、極力この機能には頼らずに安全運転を心掛けて下さいね。

アクセルとブレーキを間違えてコンビニに車が突っ込んでしまう事件があると思いますが、この機能はそんな踏み間違いを自動で検知し、衝突被害を軽減してくれます。上記のエマージェンシーブレーキと同様100%ではないので、こちらも発進時にしっかりと確認を怠らないことが一番ですね。

日産デイズの代表的なグレードの価格とスペックを紹介します。 まずデイズの一番安価なモデルであるグレードJを紹介します。
価格は1,140,480円になります。
燃費性能はJC08モードで23km/Lになります。
このグレードのみ停車時のアイドリングストップ機能が付いていません。

次にハイウェイスターXというグレードを紹介します。前面のフォルムが上位車種だけにグレードJに比べて豪華な印象があります。
価格は1,418,040円になります。
燃費性能はJC08モードで25.8km/Lになります。
一つ上のグレードでハイウェイスターGとターボ車のハイウェイスターGターボがあります。

日産デイズがどんな車かどのような先進技術が搭載されているのかを紹介してきました。
今の軽自動車は昔の軽自動車と違い普通車に全く劣ることがなく、機能的には普通車より上の車種も存在します。
日産デイズもその中の一台です。ドライバーをサポートする先進技術はドライブを更に快適なものにしてくれます。
これから日産デイズの購入を検討される方の参考になれば幸いです。