セアトAteca Cupraが登場。日本でも並行輸入なら乗れるセアトに注目 !

新しいモデルが、セアトから2018年末までに市場投入されそうです。スペインのフォルクスワーゲン的な存在でもあるセアトを日本で乗って目立つのもあり?!

セアトAteca Cupraのコンセプトや概要

セアト(SEAT S.A.)は、スペインのカタルーニャ州に本拠を持つ自動車会社です。フォルクスワーゲン・グループの傘下として、多くの技術等をフォルクスワーゲンから提供されてもいます。そして、最近では、日本でもポピュラーなメーカーに! Ateca Cupraのコンセプト等
より生き生きとした製品を作り出そうというのがコンセプト。フォルクスワーゲングループの強力な技術移転ツールキットをフル活用し、膨大な可能性を精査して、多数の協力企業と連携しながら、企画・製造を行ったモデルが、Ateca Cupra。 Cupraは、もともとユニークさ、洗練さ、パフォーマンスを惜しみなくつぎ込んだモデル。CUPRA Atecaでは、ブランドの価値を完全に踏襲して、アップデートさせて完成させています。エンジニアとデザイナーの情熱から生まれたモデルでもあり、たゆまない努力の結晶であると言えますね。
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セアトAteca Cupraのエクステリア等

フロントビューでは、上部グリルがハニカム構造になって鎮座しています。刷新されたCUPRAロゴが、中央にインストールされてニューフェイスデザインに。下部グリルでは、CUPRAの名前が刻印され、専用設計されたアンダーバンパーの真ん中に艶消しアルミで仕上げられています。 セアトAteca Cupraのエッジの効いたフロントエンドでは、フルLEDヘッドライトを標準装備。これは、驚異的な輝度と照度を確保するだけでなく、SUVの存在感をかもし出し、スポーティな印象へ昇華。 ドアのロックを解除すると、サイドミラーのLEDがドアシル近くの領域を照らしてくれ、乗車しやすく、さらにライティングが、CUPRAのロゴと文字を地面に投影して、演出感もたっぷりになっています。 ルーフレール、ウイングミラー、サイドモールディング、ホイール、フロントグリル、フロント&リアディフューザー、リアウインドウを更に飾るスポイラーなどは、光沢のあるブラックトリムとなっており、このモデルのデザインを影で支える存在ですね。
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ブラックブレーキキャリパーにCUPRAロゴ付き19インチダイヤモンドカット合金ホイールが、ボディを引き締める効果を与えています。併せてスポーティなリアバンパー、テールゲートの銅製CUPRAロゴをあしらう事で、ダイナミックなスポーティさとエレガンスを強調。 エナジーブルー、ベルベットレッド、ブリリアントシルバー、ロジウムグレー、マジックブラック、ネバダホワイトの6種類の外装カラーとなっている模様。
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340mmフロントディスクと310mmリアディスクを標準装備し、SUV重量を効果的に制動できるようにパーツ類も選択されています。オプションとして、Performance Packでは、18インチのBremboパフォーマンスブラックブレーキキャリパーをチョイスすることも可能となってます。 19インチのダイヤモンドカット合金ホイールが、SUVのエレガントな外観をさらに引き立て、各ロゴカラーともシンクロするようになっているでしょう。
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リアバンパー下部では、光沢のある黒いリアディフューザーが採用されており、両端の4本のマフラーテールエンドが、顔を覗かせていますね。4本と言うのが、スポーティ性をさらに醸し出しています。
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セアトAteca Cupraの内装デザイン等

セアトAteca Cupraのインテリアでは、ドライバーフォーカスをコンセプトに、快適さと洗練性をミックスし、最高のパフォーマンスを維持できるように設計されているようです。同時に乗員を快適に運ぶことが出来る装備内容としているところが注目点。 CUPRAのロゴは、フロアマット、キー、マルチメディアシステムのタッチスクリーンにて表現されています。スポーツシートは、AlcantaraRで覆われ、銅のステッチが付いたブラック仕様とし、サイドを覆うカーボン素材で形成。 ドライバーは、ステアリングホイールを握った瞬間に銅カラーステッチに気づき、シンクロするようにエンボス加工されたCUP RAロゴが特別感を与えてくれます。ペダルは、アルミニウムで仕上げられ、スポーティな存在になるように工夫もされていますね。
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メータークラスター内では、8インチのタッチスクリーン・ナビゲーションシステムが起動しています。ライトニング及び高解像度ディスプレイのおかげで、綺麗で見やすいデジタルコックピットになっていることでしょう。 セアトAteca Cupraの標準装備は、技術、設計、安全という3つの基本理念によって構成されているようです。キーレスエントリーとスタート、ワイヤレス充電器、GSM信号ブースターは、技術・設計を駆使して使いやすく、快適な標準装備。 360°トップビューカメラ、8インチタッチスクリーンナビゲーションシステムプラス、デジタルコックピット、パーキングアシストなどのシステムでは、安全推進のために標準装備化されています。 スピードメーターやタコメーターなどの古典的なアナログダイヤル表示からフルカラーマップ表示、そしてナビゲーションに焦点を置いたことで、ドライバーに関連するすべての情報をメーターに表示できるように設計。
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セアトAteca Cupraのパワートレイン等

直列4気筒2000ccのTSIエンジンを搭載。最高出力は、300hp、トルクは、400Nm。最高速度は、247km/hを達成しているパワートレイン。ゴルフから技術提供を受けているセアト。筆者予想では、ゴルフR等に搭載されているパワーユニットを採用していると想像します。 セアトAteca Cupraは、低重心・DCC搭載のシャーシでセットアップしたモデル。オプションのBremboブレーキ、DSG 7速トランスミッションと4Driveシステムとを組み合わせ、300ps+400Nmのスポーティなエンジン搭載をしたことで、優れた走行性能と俊敏性をも可能にしていますね。
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まとめ

2018年末までには、ヨーロッパ市場から販売展開されるとの情報が入っております。最初のユーザーとなる7000人までは、何らかのオプションかグッズがもらえる特典付きで販売に。 日本では、セアトというメーカーの認知度が上がってきています。フォルクスワーゲンモデルでなく、敢えてセアトを選択したい方もいらっしゃるのでは思います。新車並行輸入であれば購入の可能性が広がるセアトは、如何でしょうか!
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