レクサスのフラッグシップセダン「LS」が一部改良されて発売!

「LS」は、レクサスの中でもフラッグシップセダンであり高級車の中の高級車です。その「LS」が今回一部改良されて10月3日に発売されたということで、その詳細を紹介していきます。

「LS」の概要

LEXUS ‐ GALLERY|LS (67297)

「LS」は、1989年の発売以来、滑らかでパワフルな走りや圧倒的な静粛性・快適性など、高級車の新たな基準を作りました。2017年に登場した5代目では、セダンとして十分な居住性を確保しながら、斬新なクーペシルエットを両立したスタイリング、エモーショナルな走り、数々の先進技術により、レクサスの象徴として大きな変革を果たしました。

「LS」のハイブリッドシステム

「LS」のハイブリッド車に搭載されているハイブリッドシステムには、「マルチステージハイブリッドシステム」が採用されています。
「マルチステージハイブリッドシステム」とは、V6エンジンと2基のモーターで構成するレクサス・ハイブリッド・システムに変速機構を直列に配置しています。エンジン回転数を広範囲で使用できるシステムに10段変速制御を採用することにより、心地良い走りのリズムを実現しています。このシステムにより、発進加速時はもとより、あらゆる車速域からのアクセル操作にダイレクトかつ応答性の良い駆動力を発揮します。ひとたびアクセルを踏み込めば、ドライバーの意図に即応したダイナミックな加速を生み出します。また、緩やかな発進や加速、高速走行においてはエンジン回転数を低く抑え、滑らかで静かな走りを可能にしています。

「LS」の一部改良内容

LEXUS、「LS」を一部改良 | レクサス | グローバルニュースルーム | トヨタ自動車株式会社 公式企業サイト (67294)

今回の一部改良では、FR車のショックアブソーバーにAWD車と同様の伸圧独立オリフィスを採用することで、減衰力可変幅の拡大や摩擦低減など乗り心地を向上しています。また、ランフラットタイヤの補強層構造の最適化、AVSやリヤサスペンションマウントのチューニングにより、「LS」ならではの上質な乗り心地を進化させました。 ハイブリッド車の「LS500h」では、加速時のバッテリーによるアシスト量を増加させるとともに、アクセル特性を変更することで、駆動力と静粛性を高めています。“EXECUTIVE”グレードでは、後左席の足元空間や前方視界を広げた「リヤシートエンターテインメントシステム」や、操作性を高めた「リヤマルチオペレーションパネル」などにより後席の快適性を向上させています。

「リヤシートエンターテインメントシステム / リヤマルチオペレーションパネル」

LEXUS ‐ REAR SPACE|特徴|LS (67300)

前席・後席のシートポジションに連動して見やすい角度に自動調整する機能で乗員をもてなす、後席用11.6インチディスプレイ (左右) を搭載しています。Blu-rayディスクプレーヤーやSDカードスロットを備え、モバイル端末に保存した映像や音楽等もMiracastやDLNAを介して鑑賞でき、HDMI端子でパソコンなども接続可能です。リヤセンターアームレスト上の「リヤマルチオペレーションパネル」では、オーディオをはじめ、エアコン、シート機能、リラクゼーション機能、サンシェードとランプの操作を指先で直感的に行えます。

「LS」の価格

「LS」の価格は、
ガソリン車の「LS500」が、
2WD(FR)車で、9,996,000円(ベース)~15,283,000円(“EXECUTIVE”)
AWD車で、10,404,000円(ベース)~15,691,000円(“EXECUTIVE”)
ハイブリッド車の「LS500h」が、
2WD(FR)車で、11,422,000円(ベース)~16,709,000円(“EXECUTIVE”)
AWD車で、11,830,000円(ベース)~17,117,000円(“EXECUTIVE”)
になっています。

まとめ

今回は、レクサスのフラッグシップセダンである「LS」の一部改良内容を紹介してきました。
フラッグシップセダンとして上質感溢れるモデルですが、今回の一部改良でさらに上質な乗り心地や静粛性を向上させたということで、よりレクサスを牽引するにふさわしいモデルに進化しました。気になられた方は是非一度ディーラーに問い合わせていただくことをオススメします。
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