Qシリーズの最高グレードが、パリモーターショー2018でベールをとかれ、発表されるとの事です。このモデルのエクステリアデザインの報告も入りました。デザインや仕様等を考察してみます。
Audi SQ2のエクステリア等
フロントエンドだけでも最新Qシリーズを継承しているのではないでしょうか! 8つの直立したダブルバーは、大きな、八角形のシングルフレームグリルを分割したデザインに。フロントスプリッターは、2つの支配的ダクトの最外縁をつなぎ、激しいアウディSQ2フロントエンドの全幅をスタイリッシュにマイクアップ。
ダイナミックインジケータを備えた標準的なLEDヘッドライトとLEDリアライトは、特徴的な矢状の光のサインを放射していますね。
参考画像(下のブルーカラーモデル)
現在報告されているエクステリアカラーには、アイビスホワイト、ベガスイエロー、アラブルー、デイトナグレー、フローレットシルバー、グレイサーホワイト、サンゴオレンジ、ミョソスブラック、クオンタムグレイ、タンゴレッドを展開していくとの事。
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一番上の画像では、ドアの下部領域のトリムストリップは強く輪郭が描かれたデザインになっていますね。アルミ製ルーフ仕上げも施されているようです。
大型ブレーキの直径は前部が340ミリ、後部が310ミリです。彼らは特に耐久性があり、キャリパーは黒ではなく赤で塗装されて、さらにSバッジが付いているとの事。
標準的なアウディ・ドライブ・セレクト・ダイナミック・ハンドリング・システムにより、ドライバーは、オート、コンフォート、ダイナミック、効率、そして個別のいずれかのプロファイルを選択できるシステムが搭載。
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長いルーフエッジスポイラーは十分なダウンフォースを稼ぐ存在。ディフューザーインサートは4つのマフラーテールを収容したデザインになっているとの事。
アウディとアウディスポーツから選択可能と成っているホイールは、10のデザインとサイズの中からお好みでチョイスできるよう!サイズ235/45タイヤの18インチ合金ホイールが標準装備され、235/40タイヤサイズの19インチホイールはオプションで選択可能にとの事。
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Audi SQ2の内装デザイン予想
コンパクトなAudi SQ2は、4,210ミリメートルの全長と2,594ミリメートルのホイールベースを備え、広々としたインテリアを提供してくれるとの事。
標準装備には、スポーツシート、フロントセンターアームレスト、自動空調、スポーツ用多機能ステアリングホイール(オプションでSトロニック用パドル付き)、カラーディスプレイ付きドライバー情報システムなどがある模様。
インテリアデザインは、外部の漸進的な緊張感のある部分を継承し、色や素材を使ってダイナミックなアクセントをつけているようです。ヘッドライニング、ピラー、シート装飾は、標準で黒く仕上げられており、インストルメントパネルの装飾インレイは、マットブラシを施したアルミ製。
ペダルキャップとフットレストはステンレス製と素材を多彩に採用との事。照らされたドア下部では、フロントスポーツのSロゴ。メーターダイヤルはグレーで、針は白。イグニッションがオンになっているときに、MMIモニタとメーターパネルまたはAudiバーチャルコックピットのディスプレイにS固有の開始画面も表示されるとの事。
彼はアウディSQ2のシートは、標準バージョンでは革と織物の組み合わせでトリミングされており、レザー/アルカンターラミックスまたはナッパレザーをオプションで選択できるようにしているとの事。アクセントのストライプ、赤と灰色のステッチ、コントラストのあるエンボスのSロゴが強調的に配置されているデザイン。
黒色に加えて、ナッパ革張りは、2色(赤色の黒色)と菱形のパターン。装飾インレイには2つのオプションが設定。赤色の陽極酸化塗装仕上げと、照明付きの"Format light graphics(10色のアンビエント照明パッケージ)。その他のオプションには、赤い内環のエアコンダクトとシフトパドル付きの平底のステアリングが装備。
Audi SQ2のパワートレイン予想
4気筒の1,984ccのユニットは、6,500rpmで赤線まで一気に吹け上がる印象。アウディ・ドライブのダイナミック・ハンドリングシステムが提供するダイナミックモードでは、Sトロニックによるギアチェンジと特に重厚なエンジン・ノートに併せて、簡単にダブル・デ・クラッチをかけることで、より直接的に対応出来る仕様に。
エンジン重量は約150kgに過ぎず、アウディSQ2の全重量だけでなくアクスル荷
重分布にも一役買っている模様。強力な4気筒のプロファイルを磨く多くのハイテク機能。吸気カムシャフトと排気カムシャフトは、充填およびガス交換を最適化するように自動調節。
排気側では、アウディvalveliftシステム(AVS)は、排気量に基づいて2段階でバルブリフトを開閉。これにより、燃焼室でのフラッシング損失が低減され、ターボチャージャー、特に低回転域での排気ガスの最適な流れが保証されているとの事
まとめ
ようやくベールに包まれていたアウディSQ2が、パリモーターショー2018でベールを脱ぎそうです。Q2シリーズの最高峰になるであろうこのモデルの登場が楽しみです。
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