マイナーチェンジ・一部改良

ダイハツ「タント」「トール」を一部改良、タントには特別仕様車を設定

ダイハツが「タント」と「トール」を2026年8月31日に一部改良して発売しました。スマートアシストの検知対象拡大、色や装備の変更、タントの特別仕様車「デイリーツール」を公式発表の範囲で整理します。

ダイハツ「タント」「トール」を一部改良、タントには特別仕様車を設定 - チビカのニュースカード

この記事は、ダイハツ工業株式会社が 2026/08/31に公表した発表を一次情報にしています。 価格・発売日・仕様は発表の表記をそのまま記録しています。

出典:軽乗用車「タント」にブラックがアクセントの特別仕様車を設定するとともに、「タント」と小型乗用車「トール」を一部改良(確認日 2026/09/01)

ダイハツは2026年8月31日、軽乗用車「タント」に特別仕様車を設定するとともに、「タント」と小型乗用車「トール」を一部改良し、同日から全国一斉に発売したと発表しました。今回の変更は、タントの新しい仕様と用品プラン、両車の色と予防安全機能、トールの装備変更に分けて確認できます。

タントに特別仕様車「デイリーツール」を設定

タントには、Xターボ“デイリーツール”とX“デイリーツール”が設定されました。カラードドアミラー、ドアアウターハンドル、アルミホイールにブラックのアクセントを加えた仕様です。

特別仕様車に専用用品プランを組み合わせた「デイリーツールスタイル」も設定されています。発表では、専用のサイドドアデカールやエンブレム加飾などを使った新スタイルと説明しています。

タント ファンクロスには「アーバンタフスタイル」が設定されました。こちらも車両だけの独立したグレードではなく、タント ファンクロスに専用用品プランを組み合わせる形です。専用のデカール、ガーニッシュ、エンブレム加飾など、10種類の用品を組み合わせると記載されています。

タントとトールで安全機能を変更

両車の「スマートアシスト」では、衝突警報機能と衝突回避支援ブレーキ機能に対横断自転車の検知機能が加わりました。「交差点右折時の対向車線の車両」と「右左折時の対向方向から来る横断歩行者」も検知対象に追加されています。

対歩行者への最高速度条件は60km/hから80km/hに変更されました。ACC(アダプティブクルーズコントロール)は、先行車の検知距離と精度を改善し、従来より滑らかな挙動を実現したと説明されています。ACCの装備条件はグレードによって異なります。

タント、タント カスタム、タント ファンクロスでは、LKC(レーンキープコントロール)の作動時のふらつきを低減したとされています。LKCも全グレード共通の標準装備ではなく、発表にはグレード別の装備条件が記載されています。

スマートアシストは運転支援を目的とした機能で、作動には限界があります。ダイハツも、路面や天候などの状況によっては作動しない場合があり、機能を過信せず安全運転を行うよう注記しています。

ボディカラーの変更

タントとタント ファンクロスには、スムースグレーマイカメタリックと、ブラックマイカメタリック×スムースグレーマイカメタリックが追加されました。

トールには、新色としてイエローイッシュブラッククリスタルマイカ、グレイッシュオリーブメタリック、ブラックマイカメタリック×グレイッシュオリーブメタリックが設定されています。このうち一部はメーカーオプションです。

トールにはさらに、シャイニングホワイトパール、クールバイオレットクリスタルシャイン、ブラックマイカメタリック×シャイニングホワイトパールが追加されました。こちらも一部はメーカーオプションとされています。

タント ファンクロスは外観にも変更があり、ドアミラーとドアアウターハンドルをブラックマイカメタリックへ変更しました。アルミホイールは14インチ、15インチともブラックへ変更されています。

トールの装備変更

トールのXグレードには、運転席シートリフター、ヘッドランプ点灯延長機能、SRSサイドエアバッグ、SRSカーテンシールドエアバッグが追加されました。リヤコーナーセンサーは2個追加されています。

利便性に関する変更として、Xグレードには自発光式2眼メーター(タコメーター付)、TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ、運転席アームレストが採用されました。

価格と諸元

メーカー希望小売価格は公式発表に表として掲載されていますが、当サイトが取得した発表本文のテキストには金額が含まれていませんでした。そのため、この記事には価格を転記していません。最新の価格とグレード別の設定は、出典の公式発表または販売会社で確認してください。

発表には、希望小売価格は参考価格であり、販売価格は販売会社が独自に定めること、保険料、消費税を除く税金、自動車リサイクル料金、登録などに伴う費用は別途必要になることが注記されています。

パワートレイン、燃費、寸法、乗車定員の変更については、今回取得した発表本文に記載がありません。改良前の値や別のページの値で補うことはしません。

車を選ぶときに確認する点

今回の発表では、タントとトールの両方で予防安全機能が変更されています。ただしACCやLKCにはグレード別の装備条件があります。購入時は車名だけで判断せず、検討するグレードに必要な機能が標準装備かメーカーオプションかを確認する必要があります。

タントでは、特別仕様車「デイリーツール」と、用品を組み合わせる「デイリーツールスタイル」を分けて確認することも大切です。タント ファンクロスの「アーバンタフスタイル」も専用用品プランです。車両価格と用品の費用は、公式発表の表と販売会社の見積もりで確認してください。

ダイハツの発表を続けて追う場合はダイハツ、一部改良の記事はマイナーチェンジ・一部改良、特別仕様車の発表は特別仕様車・限定車から確認できます。

出典

この記事は、ダイハツ工業が2026年8月31日に公表した「軽乗用車「タント」にブラックがアクセントの特別仕様車を設定するとともに、「タント」と小型乗用車「トール」を一部改良」を一次情報にしています。機能名、色名、仕様名は発表の表記に沿っています。