この記事は、ダイハツ工業株式会社が 2026/07/30に公表した発表を一次情報にしています。 価格・発売日・仕様は発表の表記をそのまま記録しています。
出典:2026年6月および1-6月 生産・販売・輸出実績(確認日 2026/08/19)
ダイハツ工業は2026年7月30日、2026年6月および1-6月累計の生産・販売・輸出実績を公表しました。
何が発表されたか
発表は、国内生産・海外生産・グローバル生産・国内販売・海外販売・グローバル販売の区分ごとに、前年同月(同期)との比較を示しています。台数の表は発表ページに掲載されています。当サイトでは、本文から確定できた記述だけを載せ、台数の数値は転記していません。 数値は出典ページで確認してください。
なお集計の定義として、国内生産はダイハツ車+OEM車、海外生産はダイハツ車+プロドゥア車(PMSB+PGMSB)+OEM車、海外販売はダイハツ車+プロドゥア車という注記が付いています。
6月の傾向
国内生産は、軽自動車が減少し、2か月連続で前年同月実績を下回りました。海外生産は、インドネシア、マレーシアが増加し、2か月ぶりに前年同月実績を上回っています。グローバル生産は海外が増加し、2か月ぶりに前年同月実績を上回りました。
国内販売は、軽自動車が減少し、2か月ぶりに前年同月実績を下回りました。海外販売はインドネシア、マレーシアが増加し、2か月ぶりに前年同月実績を上回っています。グローバル販売は海外が増加し、2か月ぶりに前年同月実績を上回りました。
1-6月累計の傾向
国内生産は、軽自動車と登録車が増加し、2年連続で前年同期実績を上回りました。海外生産は、インドネシア、マレーシアが増加し、3年ぶりに前年同期実績を上回っています。グローバル生産は、国内・海外がともに増加し、2年連続で前年同期実績を上回りました。
国内販売は、軽自動車と登録車が増加し、2年連続で前年同期実績を上回りました。海外販売はマレーシアが減少し、2年連続で前年同期実績を下回っています。グローバル販売は国内が増加し、2年連続で前年同期実績を上回りました。
数字をどう読むか
生産・販売実績は、車種ごとの人気を直接示すものではありません。生産の制約、モデルチェンジの時期、市場ごとの需要など複数の要因が混ざります。当サイトは、この実績を人気の順位として使いません。 数値そのものは出典で確認してください。
集計の区分について
発表には集計の定義が注記されています。国内生産はダイハツ車とOEM車の合計、海外生産はダイハツ車とプロドゥア車(PMSB+PGMSB)とOEM車の合計、海外販売はダイハツ車とプロドゥア車の合計です。
OEM車が含まれるということは、他社ブランドで販売される車も台数に入るということです。ブランドごとの販売動向を見る目的には、この区分をそのまま使えません。
「前年同月比」の読み方
今回の発表は、台数そのものよりも前年同月・前年同期との比較で傾向を示しています。前年の水準が高ければ、同じ台数でも「下回った」となります。1か月の増減だけで需要の強弱を判断できない理由がここにあります。
6月は国内が減少、海外が増加という形で傾向が分かれました。1-6月累計では、海外販売を除いて前年同期を上回っています。
この数字で分かること・分からないこと
分かるのは、生産と販売の全体の方向です。分からないのは、車種ごとの内訳、受注の状況、納期です。これらは今回の発表に記載がありません。
当サイトは、この実績を人気の順位として使いません。台数は人気の指標として使われがちですが、生産の制約やモデルチェンジの時期に左右されるためです。順位を出す場合は、何を基準に並べたかを明示できるときに限ります。
軽自動車の動きを見るときは
発表では国内の増減要因として軽自動車が繰り返し挙げられています。軽自動車の規格や税制の前提は軽自動車で整理しています。ほかのメーカーの実績発表は生産・販売台数にまとめています。
出典
この記事は、ダイハツ工業が2026年7月30日に公表した「2026年6月および1-6月 生産・販売・輸出実績」を一次情報にしています。傾向の記述は発表の表記のままです。