この記事は、マツダ株式会社が 2026/07/30に公表した発表を一次情報にしています。 価格・発売日・仕様は発表の表記をそのまま記録しています。
出典:マツダ、2026年6月および1~6月の生産・販売状況について(確認日 2026/08/21)
マツダは2026年7月30日、2026年6月および1~6月の生産・販売状況を公表しました。グローバル生産、国内販売、輸出の3区分について、期間ごとの台数と前年比が並んでいます。あわせて、各区分の主要車種の実績も示されています。
グローバル生産
6月のグローバル生産は合計109,797台で、前年比+14.5%です。内訳は国内生産が71,273台(前年比+17.0%)、海外生産が38,524台(同+10.3%)で、この月は国内・海外ともに前年を上回りました。
1~6月累計では合計601,444台、前年比+4.8%です。内訳は国内生産が388,503台(+11.3%)、海外生産が212,941台(-5.2%)で、累計では国内と海外で方向が分かれています。6月単月の傾向がそのまま半年の傾向とは限らないことが、この2つの数字の並びから読み取れます。
| 区分 | 2026年6月 | 前年比 | 2026年1~6月 | 前年比 |
|---|---|---|---|---|
| 国内生産 | 71,273台 | +17.0% | 388,503台 | +11.3% |
| 海外生産 | 38,524台 | +10.3% | 212,941台 | -5.2% |
| 合計 | 109,797台 | +14.5% | 601,444台 | +4.8% |
主要車種の生産実績
国内生産の主要車種として挙げられているのは3車種です。6月はCX-5が33,920台(前年同月比+27.0%)、MAZDA3が11,079台(同+59.0%)、CX-30が6,775台(同-41.7%)でした。海外生産では、6月はCX-50が12,505台(同+9.2%)で先頭に挙げられています。
資料に載っているのはこの3車種ずつで、全車種の内訳ではありません。ここに名前が出ていない車種の台数は、この資料からは分かりません。
国内販売
6月の国内販売は合計13,844台、前年比+18.1%です。内訳は登録車が11,252台(+23.4%)、軽自動車が2,592台(-0.2%)で、登録車と軽自動車で動きが違っています。乗用車と商用車の区分でも数字が分かれており、乗用車が12,958台(+19.1%)です。
1~6月累計の国内販売は合計76,622台で、前年比は-6.1%です。6月単月がプラスでも、累計ではマイナスという形になります。国内販売の主要車種では、6月はCX-5が4,665台(前年同月比+127.6%)、MAZDA2が2,247台(同+28.2%)と記載されています。
輸出
6月の輸出は合計61,669台、前年比+19.6%です。仕向地別では北米が30,872台(+16.8%)で最も多く、欧州が13,532台(+104.7%)と続きます。1~6月累計の輸出合計は323,079台、前年比+12.5%です。
この資料で分かること・分からないこと
分かるのは、マツダが公表した期間ごとの台数と前年比、そして各区分で上位に挙げられた車種の実績です。分からないのは、全車種の内訳、グレード別や仕向地別の車種内訳、今後の生産計画です。いずれも今回の資料には記載がありません。
また、ここに並ぶのは実績であって、販売計画や見通しではありません。生産の数字は「作った台数」、販売の数字は「売れた台数」で、性質が異なります。両者を足したり引いたりして別の数値を作ることはできません。
車種別の販売台数を出典のある数値で確認したい場合は人気車・ランキング、他社の同じ期間の実績は生産・販売台数に並べています。マツダの発表を続けて追う場合はマツダから辿れます。
出典
この記事は、マツダが2026年7月30日に公表した「マツダ、2026年6月および1~6月の生産・販売状況について」を一次情報にしています。台数と前年比は公表資料の表記のままです。