フォルクスワーゲンより、ポロTSI HighlineとポロGTIの中間に当たるグレードが用意されました。パワートレインは、日本で初採用となっています。専用デザインに、パワートレインを搭載した同モデルをご紹介していきます。
VWポロ TSI R-Lineの概略等
フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社のティル シェア代表取締役社長は、人気のコンパクトカー「Polo(ポロ)」に新エンジン1500㏄ TSI Evoを日本初採用した新グレード「TSI R-Line」を追加し、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて発売することを発表しました。
最大の魅力は、昨年登場した新型ポロにて、日本初採用となる1500㏄エンジンを搭載している点です。可愛いだけではなく、魅力ある走行性能に仕上げています。
VWポロ TSI R-Lineのエクステリア等
フロントビュー
専用のフロントバンパーが、最大のポイントです。エッジの効いたデザインがスポーティーさをアップしています。小型モデルとなるポロの街乗り感を一新するようなディテールになっていますね。
サイドビュー
サイドビューでの最大のポイントは、5本スポーク17インチアルミホイールの搭載です。さらにスポーテーな印象にアップするブラックサイドスカートを採用しています。
ボディサイズは、全長X全幅X全高(㎜)=4,075×1,750×1,450㎜です。
エクステリアカラーは、全4色が用意されています。オプションでエナジェティックオレンジメタリックとリーフブルーメタリックが用意されたのがポイントです。その他の2カラーは、ピュアホワイト4とディープブラックパールエフェクトになっています。
リアビュー
リヤスポイラー(一部ブラック仕様)を採用し、スタイリッシュ且つスポーティーなデュアルスポーツマフラーフィニッシャーを装着しています。マフラーは、バンパーと一体化され、後ろの印象をスポーティーにするだけでなく、エレガントに仕上げています。
専用開発された17インチホイールは、幾何学的でさらにスポーティーに見えるデザインです。このモデル専用に開発されているディテールとなっています。
特性を最適化したスポーツサスペンションが装備され、ニュートラルなハンドリングと快適な乗り心地を高次元で両立出来る仕様です。このサスペンションは、思い描いた走行ラインを軽快なフットワークで駆け抜ける高いコーナリング性能を特徴にしています。
VWポロ TSI R-Lineの内装等
内装で最大の特徴は、「Polo TSI Highline」同様に、有償オプションカラーのリーフブルーメタリックもしくはエナジェティックオレンジメタリックを内装カラーとしてチョイスできる点です。
ダッシュパッド及びセンターコンソールが、ボディカラーと同色にすることが可能です。また、シートファブリックにもボディカラーと同色のラインがデザインされて、特別感を演出していますね。
デジタルメータークラスター「Active Info Display」は、オプション設定で用意されています。走りを連想させる仕様としたモデルであっても、最新の技術を採用することで、ドライバーを先進的にアシスタントする機能を追加できることが魅力ですね。
VWポロ TSI R-Lineのパワートレイン等
パワートレインでは、日本初採用のエンジンが最大のポイントです
。
新開発の気筒休止システム付1500㏄TSI Evoエンジンは、最高出力150ps、最大トルク250Nmの力強さを発揮しながら、優れた燃費性能を可能にしたエンジンです。
休止システム
アクティブシリンダーマネジメントは、エンジンへの負荷が大きくない時に、4気筒のうち2気筒を休止させて燃費の向上を図るシステムです。エンジン回転数が1,400rpm~4,000rpmの範囲内で作動するようになっています。これにより燃料消費を大幅に削減でき、機構は、スムーズに作動するのでドライブ中に違和感を感じ無い仕様です。 ポロの最上級グレードであるGTI譲りの装備
走行モードが選べるドライビングプロファイル機能と、コーナリング性能を向上させる“XDS”を搭載しています。通常の「ノーマル」だけでなく、「エコ」・「スポーツ」・「カスタム」モードを選択できます。 選んだモードによって、Sport Selectのダンピング特性が調整されるだけでなく、ステアリング、エンジン特性、ギヤボックスの制御プログラムもモードで変更される仕様です。様々な機能の設定を最適化させることで、お好みのドライビングスタイルを楽しめます。 組み合わされるミッションは、7速DSGです。TSI Highlineは、1000㏄エンジン+7速DSG仕様モデルで、GTIは、2000㏄の6速DSG仕様となっています。今回発売のTSI R-Lineは、その間に位置するモデルとも言えますね。
アクティブシリンダーマネジメントは、エンジンへの負荷が大きくない時に、4気筒のうち2気筒を休止させて燃費の向上を図るシステムです。エンジン回転数が1,400rpm~4,000rpmの範囲内で作動するようになっています。これにより燃料消費を大幅に削減でき、機構は、スムーズに作動するのでドライブ中に違和感を感じ無い仕様です。 ポロの最上級グレードであるGTI譲りの装備
走行モードが選べるドライビングプロファイル機能と、コーナリング性能を向上させる“XDS”を搭載しています。通常の「ノーマル」だけでなく、「エコ」・「スポーツ」・「カスタム」モードを選択できます。 選んだモードによって、Sport Selectのダンピング特性が調整されるだけでなく、ステアリング、エンジン特性、ギヤボックスの制御プログラムもモードで変更される仕様です。様々な機能の設定を最適化させることで、お好みのドライビングスタイルを楽しめます。 組み合わされるミッションは、7速DSGです。TSI Highlineは、1000㏄エンジン+7速DSG仕様モデルで、GTIは、2000㏄の6速DSG仕様となっています。今回発売のTSI R-Lineは、その間に位置するモデルとも言えますね。
まとめ
VWポロ TSI R-Lineの価格は、¥2,980,000 となっています。最高グレードのGTIとTSI Highlineの間に割り込む形で追加されていますね。同モデルは、燃費も視野に入れながらも走りを楽しむモデルとして登場していますね。
TSI R-Line オプション装備も充実
Discover Proパッケージ ¥226,800
テクノロジーパッケージ ¥70,200
セーフティパッケージ ¥97,200
が用意されています。このモデルをフォルクスワーゲンとして拡販していきたい想いが込められているのではないでしょうか!
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Discover Proパッケージ ¥226,800
テクノロジーパッケージ ¥70,200
セーフティパッケージ ¥97,200
が用意されています。このモデルをフォルクスワーゲンとして拡販していきたい想いが込められているのではないでしょうか!