レクサスのラグジュアリーSUV、「RX」がマイナーチェンジ!

「RX」はレクサスのラグジュアリーSUVとして販売されており、ラグジュアリーSUV市場の先駆者でもあります。この「RX」が今回マイナーチェンジして大幅に進化したということで、その詳細を紹介していきます。

「RX」の歴史

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「RX」は、レクサスが1998年から販売しているクロスオーバーSUVです。現行モデルは4代目のモデルであり、2015年から販売されています。また「RX」は、グローバルに展開するレクサスの中核モデルであり、1998年の投入以降、ラグジュアリーSUV市場の先駆者として、全世界で好評を博してきました。この「RX」が8月29日にマイナーチェンジを行い、大幅に進化して同日発売したとのことなので、以下に詳細を紹介します。

「RX」のマイナーチェンジ詳細

エクステリア

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フロントバンパーからドアサイドまでキャラクターラインに連続性を持たせることで、勢いのあるサイドビューになっています。また、サイドのドア下のロッカー形状からフロントグリル下端までがひと繋がりに抜けていくような造形のバンパー下端部でグリルを支えるような印象を付与し、力強さと安定感を表現しています。 リヤビューはリヤバンパーサイドからバンパーの下側に繋がるラインと、リヤピラー下端のウィンドウグラフィックを合わせて車両後方へ抜ける造形とすることで、エレガントさを付与しています。さらにバンパー下端のマフラー、アンダーガードなどの部品を水平基調の意匠とし、ワイド感を強調しています。 スピンドルグリルにはL字モチーフのブロックメッシュパターンを採用しています。レクサスSUV独自の記号性を持たせるとともに、メッシュグリルに抑揚をつけ、中心部に向けて押し出しのある立体造形とすることで、バンパーサイドとの一体感を表現しています。また、グリルのフレームをバンパーサイドからの流れに呼応する形状とし、サイドから見ても一体感のあるデザインになっています。 ヘッドランプはユニットの形状を従来型より小型化することでシャープな印象を持たせたほか、リヤコンビネーションランプは、上部にL字を4つ重ねたモチーフを配置し、下部はそのモチーフを反転させた造形とすることで、LEXUSとしてのアイデンティティを際立たせています。

インテリア

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インテリアは、好評だった質感の高さはそのままに、ナビゲーションのタッチディスプレイ化や充電用USBソケットの増設、スマートフォン収納箇所の追加、リモートタッチ(タッチパッド式)を採用するなど、より高い利便性を実現しています。
バックドアにハンズフリーパワーバックドアを採用しています。キー携帯時に、リヤバンパーの下に足を出し入れすることでバックドアが自動開閉します。予約ロックの設定や挟み込み防止機能など、使いやすさと安全性を両立しています。
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走行性能< /h3>
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走りにおいては、新世代レクサスの「すっきりと奥深い」乗り味を追求するために、基本となるボディと足回りの剛性を向上させたうえで、フリクションコントロールダンパーを備えたショックアブソーバーやシームレスな連続可変制御を可能にした「NAVI・AI-AVS」を採用しています。徹底的な改良により、リニアなステアリングフィールと思い描いたラインを正確にトレースできる高い操縦安定性を実現しました。

安全性能

ブレードスキャンアダプティブハイビームシステム「AHS」

ブレードスキャンアダプティブハイビームシステム「AHS」

新型「RX」では、さらなる安全性を追求し、世界初のブレードスキャンアダプティブハイビームシステム「AHS」を設定しています。光源であるLEDからの光を高速で回転するブレードミラーに照射し、ブレードミラーに反射した光が、レンズを介して高速移動しながら前方を照らす新機構の「AHS」です。残像効果で光は動いているように見えませんが、ブレードミラーの回転に同期させて、LEDの光を適切なタイミングで点灯・消灯することで、配光を細かく制御することができます。これにより、従来の「AHS」より細かい遮光が可能となり、ハイビームの照射範囲を広げることができ、対向車や先行車を眩惑することなく早く歩行者や標識を認識することができます。

「RX」の価格

2.0L直列4気筒ターボエンジン搭載の「RX300」のグレードでは、
5,036,727円~(ベースグレード)~6,303,273円(version L) 3.5L V型6気筒エンジンとハイブリッドシステム搭載の「RX450h」グレードでは、
6,156,000円(ベースグレード)~7,589,455円(F SPORT) 「RX450h」の3列シートモデルの「RX450hL」は7,815,273円になります。

まとめ

今回はレクサスのラグジュアリーSUVである「RX」のマイナーチェンジの詳細を紹介してきました。
マイナーチェンジを行って、ラグジュアリーSUVとしてのデザイン・性能にさらに磨きをかけ、より満足いくクルマに進化しました。極上のSUVを購入したいという方にはオススメのモデルです。気になられた方は是非一度ディーラーに問い合わせていただくことをオススメします。
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