2018年8月3日 更新

おすすめの自動車保険一社を挙げるならどこ?プロが教えるおすすめの自動車保険とは?

おすすめの自動車保険一社を挙げるならどこ?プロが教えるおすすめの自動車保険とは?
「自動車雑誌やWEBでスペックを調べ尽くし、ディーラーに何度も足を運んで試乗を重ね、条件交渉の末に大幅な値引きを勝ち取り、おまけでオプションまで付けてもらう。」

「大満足の新車購入ですが、購入決定というテンションのピークを過ぎると、後の手続きは営業マン任せ。自動車保険も勧められたものに二つ返事で加入してしまう。」

しかしちょっと待ってください。

クルマ本体の値引きにはあんなにシビアだったのに、自動車保険については他人の言いなりでいいのでしょうか?とは言え自動車保険の仕組みは分かりにくく、

「どうやって選んで良いのかわからない!」

という意見が多いのも事実です。そこで今回は、

・代理店型とダイレクト系の違い、それぞれのメリット・デメリット
・自動車保険を選ぶ時に重要視するべきポイント
・代表的な自動車保険ランキングサイトの紹介と、その見方
・プロのおすすめする自動車保険はこれだ

といった内容を詳しく解説していきます。

これからクルマの購入を考えている人や、自動車保険の乗り換えを検討している人必見の内容です。ぜひ最後までお付き合いください。

選ぶべきは代理店型?それともダイレクト系?

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自動車保険を選ぶ時に最初に問題となるのが、代理店型にするのかそれともダイレクト系にするのかという点です。

代理店型は従来からある販売方法で、自動車ディーラー、整備工場などが兼業する代理店や専業代理店が保険を販売します。

クルマを購入する時に勧められるのはこちらのタイプで、以前よりシェアが落ちてきているとは言え、未だに国内の自動車保険の90%はこの代理店型となっています。

一方保険料の安さや積極的なCM効果を武器に人気を高めているのがダイレクト系です。損保会社が代理店を介さずに「直接」契約者と契約を結ぶためその名が付きました。

この代理店型、ダイレクト系、それぞれにメリット・デメリットがあり、それをしっかりと理解しないと自動車保険を選ぶことはできません。

そこでそれぞれのメリット・デメリットを丁寧に解説します。

代理店型自動車保険のメリット・デメリット

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代理店型自動車保険のメリット

1.手続きをすべて任せられるのでラク

自動車保険の申込みには車検証や注文書など様々な書類が必要です。本来は契約者がディーラーから受け取って保険会社側に提出するのですが、代理店型の場合はほぼすべてを代理店がやってくれます。

特にディーラーが保険代理店を兼ねている場合、極端に言えば名前と住所を記入して捺印すれば、後はほとんどすることはありません。

また毎年の更新手続きや、事故の際の対応なども、代理店に電話を1本入れるだけで全てワンストップで処理してもらえます。

・「手間がかからない」
・「自動車保険のことは全ておまかせ」

という点が代理店型の最大のメリットです。

2.長期契約ができる

自動車保険の場合、1年毎の更新が通常です。しかし代理店型の場合、3年~7年といった長期契約ができる場合があります。

長期契約には、

・毎年の更新手続きがない
・事故で保険を利用しても、ノンフリート等級のダウンを次回更新時まで先送りができる

といった利点があり、上記した「全ておまかせ」メリットと合わせると、数年間は保険に関してメンテナンスフリーになります。

代理店型自動車保険のデメリット

1.代理店の中間マージンが入るので保険料が高い

損保会社と契約者の間に仲介役として代理店が入るため中間マージンが発生し、その分保険料が高くなります。

ワンストップで全て処理してもらえる便利さとのトレードオフですが、保険料を比較して、慎重に検討する必要があります。

2.代理店によってスキルに差がある

保険の代理店には、「専業の保険代理店」の他に、ディーラーや整備工場が代理店を兼ねている場合があります。

専業の代理店であれば商品知識などの教育も行き届いており、保険の資格も一般的な販売資格だけではなく、損害保険大学課程という上級資格まで取得しています。

一方ディーラーや整備工場の場合、販売に最低限必要な「一般試験」という資格だけというケースがほとんどです。

ディーラーによっては損保会社の社員を講師として招き、勉強会を開くなど、意識の高いところもありますが、専門代理店に比べるとスキル的に劣ることが一般的です。

そのため保険の補償内容について細かい質問をしても、十分な回答が返ってこない場合があります。

ダイレクト系自動車保険のメリット・デメリット

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ダイレクト系自動車保険のメリット

1.保険料が安い

ダイレクト系の自動車保険最大のメリットは、「代理店型に比べ保険料が安い」ことです。

損保会社と直接契約をするので中間マージンがありませんし、「保険料は走る分だけ」といった走行距離での割引やインターネットでの申込み割引など、各種割引が豊富に用意されている点が特徴となっています。

2.リスク細分型で自分にピッタリの保険を選ぶことができる

ダイレクト系の自動車保険は「リスク細分型」と言われます。

これは走行距離、車の使用目的、被保険者の年齢、車種・型式など事故を起こす原因となるリスクを細かく分類し、そのリスクに該当した分だけ保険料を加算するという方法です。

例えば代理店型の自動車保険の場合、年間20,000km走行しても、5,000kmしか乗らなくても保険料は同額です。

一方ダイレクト系の自動車保険の場合は、3,000km未満、3,000km~5,000km、5,000km~7,000kmといったように年間の走行距離を細かく分け、それぞれ保険料を変えています。

自分に必要のないサービスは全て削ぎ落とし、無駄のない自動車保険が設計できるのがダイレクト系自動車保険の強みです。

3.窓口で一括して対応するためスキルが平均的に高い

ダイレクト系の自動車保険の場合、間に代理店を介さないため、保険の手続きや各種問い合わせは損保会社の担当窓口が直接対応します。

そのため一定の知識、資格を備えた「プロ」だけが対応することとなり、細かい質問をしても「すいません、ちょっと分かりません」などといったことがありません。

安心して対応を任せることができます。

ダイレクト系自動車保険のデメリット

1.自分で全て申込をしなければならないので面倒

損保会社との直接契約がダイレクト系の特徴ですから、契約・更新手続き、事故の際の連絡、保険金の請求などはすべて自分で処理しなくてはなりません。

最近はネットでの申込みがほとんどで、その場合は車検証を見ながら車の型式を入力するなど、車の知識が全くない人にとってはハードルが高くなっています。

ただその場合はコールセンター機能が充実しているので、オペレーターの質問に答えながら処理することも可能です。

2.長期契約には対応していない

現在ダイレクト系で長期契約に対応している会社はありません。1年ごとの更新手続きが必要となります。

あなたが自動車保険で重視するポイントは保険料?それともサービス?

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自動車保険を選ぶ時に決め手となるのは、「何を重視するか」ということです。

ここではそんな重要視されるポイントについて解説します。

保険料

一般的に一番重要視されるのはやはり「保険料」です。補償内容などに差がなければ保険料が安いほうが良いのは当然です。

また他の項目を判断するためには「自分がどう思うか」という主観的な要素が入るのに対し、保険料はズバリ金額で客観的に判断できるので、比較しやすいというメリットもあります。

事故対応力

実は保険料よりも一番大切で、すべての人に重要視してもらいたいのはこの「事故対応力」です。自動車保険が最も必要となるのは、当たり前ですが「事故が起こった時」です。

この事故が起こった時に、タイムリーかつ迅速に対応してもらえなければ、自動車保険に入った意味がありません。

保険会社によっては土日は事故の受付だけをして、実際に対応を始めるのは週明けの月曜日からといったケースや、24時間の事故受付を行っていないところもあります。

この点だけは必ずチェックすべきポイントです。

補償内容

対人対物無制限、人身傷害1億円などといった補償内容ですが、(外資系も含めて)国内の損保会社であれば、その内容にほとんど差はありません。

したがってこの点は自動車保険を選ぶ際に重視しなくて大丈夫です。

手続きのしやすさ

この点は代理店型に分がありますが、ダイレクト系同士でもネット申し込みサイトの作り込みやコールセンターの対応などで手続きの手間が全く変わってきます。

ぜひチェックしたいポイントです。

支払いスピード

事故対応力に次いで大切なポイントです。

事故を起こして保険を利用した場合、契約者としては一刻も早く保険金を受け取りたいものです。

しかし実際には事故の相手方や相手方の保険会社との交渉、修理工場の手配など、交渉力、サポート力に優れていないと支払う保険金額を決定することができず、なかなか保険金が支払われないといった事態に陥ってしまいます。

保険会社の持つ能力がトータルで分かる点なので、ぜひチェックすべきです。

サポートサービス

事故が起こった時のレッカー牽引サービスや、帰れなくなった場合の宿泊サービスなど、保険会社によって大きな差があります。

いざという時の保険の使い勝手に直結する部分なので、ここも要チェックポイントです。

自動車保険ランキングの見方

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自動車保険を選ぶ際、手軽に検索できるランキングサイトは大変参考になります。ただこのランキングサイト、全てが信用できるかといえば、そうではありません。

データの元となるアンケートの母数が極端に少なかったり、作成者の主観が大幅に入っている場合があるからです。

特に「特定の保険会社を売り込みたい」という意図のあるサイトには注意が必要です。このようなサイトはその保険会社に有利なデータばかりを引用し、客観的な視点がありません。

そんな中で複数の分野において、充分な数のデータを集めており、客観的に信頼できると言えるのが、

・オリコン顧客満足度ランキング
・価格.com 自動車保険 満足度ランキング
・J.D.パワー 自動車保険 満足度調査

の3つです。そこで参考までにこれらのランキングサイトのランキングを項目別にまとめてみました。(J.D.パワーは総合と事故対応のみ)

総合ランキング

オリコン 価格.com J.Dパワー(代理店型) J.Dパワー(ダイレクト系)
1位 ソニー損保 SBI損保 楽天損保 ソニー損保
2位 チューリッヒ保険 イーデザイン損保
(東京海上グループ)
AIG損保 おとなの自動車保険
(セゾン自動車火災)
3位 おとなの自動車保険
(セゾン自動車火災)
おとなの自動車保険
(セゾン自動車火災)
東京海上日動 セコム損保

保険料ランキング

オリコン 価格.com
1位 おとなの自動車保険(セゾン自動車火災) SBI損保
2位 チューリッヒ保険 チューリッヒ保険
3位 SBI損保 おとなの自動車保険(セゾン自動車火災)

事故対応ランキング

オリコン 価格.com J.Dパワー
1位 イーデザイン損保(東京海上グループ)
AIU損保 ソニー損保
2位 ソニー損保 東京海上日動 東京海上日動
3位 AIG損保 日新火災海上保険 AIG損保

補償内容ランキング

オリコン 価格.com
1位 おとなの自動車保険(セゾン自動車火災) イーデザイン損保(東京海上グループ)
2位 ソニー損保 おとなの自動車保険(セゾン自動車火災)
3位 チューリッヒ保険 ソニー損保

顧客対応ランキング

オリコン 価格.com
1位 ソニー損保 東京海上日動
2位 おとなの自動車保険(セゾン自動車火災) ソニー損保
3位 チューリッヒ保険 AIU損保


出典:

ここを選べば間違いなし おすすめ自動車保険はこれだ!

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ソニー損保

数ある自動車保険の中で、私が自信を持ってオススメするのは「ソニー損保」です。私は先程「自動車保険を選ぶ時に重視するのは保険料だ」と述べました。

ところが正直ダイレクト系の中でソニー損保の保険料は特筆するほど安いとは言えません。(もちろん代理店型よりはずっと安いですが)

しかしその保険料を納得させる「充実した質の高いサービス」を提供し、ランキングを見れば分かる通り、各チェックポイントをバランス良く高いレベルで実現しているのです。

ここではそんなソニー損保の「おすすめすべき特徴」を紹介していきます。

納得の保険料「保険料は走る分だけ」

ソニー損保には保険料を納得感のあるものにする合理的なサービスがあります。それが「こえても安心サービス」と「くりこし割引」です。

ソニー損保では契約時、去年1年間に走った距離を参考にして「予想走行距離」を申告し、それに基づいて保険料が決定されます。

すると心配になるのが「予想を超えてたくさん走ってしまったら補償されるのだろうか?」という点です。
この点についてはもちろん補償されます。

契約した1年目こそソニー損保に連絡をし、差額の保険料を支払う必要がありますが、2年目以降は「こえても安心サービス」が適用となり、予想走行距離を超えて走っても、

連絡したり、差額の保険料を支払う必要がありません。

また逆に「予想した走行距離より少ししか走らなかったら保険料がもったいない」という不満もあります。
それに対応するのが「くりこし割引」です。

契約した距離区分(例えば5,000km超7,000km以下)より実際走った距離が「1,000km以上」少なかった場合、その差額保険料に相当する額が翌年の保険料から割り引かれます。

その距離区分も他の保険会社が4区分程度なのに対し、ソニー損保は、

・3,000km以下
・3,000km超~5,000km以下
・5,000km超~7,000km以下
・7,000km超~9,000km以下
・9,000km超~11,000km以下
・11,000km超~16,000km以下
・無制限

と7区分に分かれており、自分にピタリと合った走行距離申告が可能です。

このように無駄のない合理的な保険料体系がソニー損保の特徴です。

業界トップクラスの事故対応力とロードサービス

保険料が安かったり、納得の行くものであったとしても、いざ事故が起こった時に十分な対応をしてもらえなければ、自動車保険の意味がありません。

その点ソニー損保はランキングでも分かる通り、業界トップクラスの事故対応力を誇ります。
1.「即日安心365」サービス

ソニー損保は24時間365日、事故受付をするだけではなく、「事故対応」をしてくれます。

土日は事故受付だけという保険会社の場合、相手方への連絡や修理工場への連絡は週明けの月曜日からとなります。

しかしソニー損保の場合は、

・相手方への連絡
・病院へ連絡
・修理工場への連絡
・代車の手配

といった初期対応を即日行います。事故の対応は「最初が肝心」です。この初期対応の速さは特筆モノです。

2.セコム事故現場かけつけサービス

事故が起こった時にソニー損保に連絡をすると、即座にセコムの緊急対処員が現場に駆けつけ、事故の状況をヒアリングしたりカメラで事故現場の記録などを行い、警察、救急車の手配までしてくれます。

最も不安を感じてどうして良いかわからなくなっている事故直後に大変心強いサービスです。

3.安心のロードサービス

レッカーの無料牽引距離150km、帰宅不可能の際のホテル代金無制限はともに業界トップクラスです。
もちろん24時間365日の対応です。

無駄のない保険料と鉄壁の事故対応力で死角なし

このように走行距離が余った場合はくりこして割引まで受けられる無駄のない料金体系と、セコムの緊急対処員が即座に現場まで駆けつける事故対応力の安心感。

どこを取っても死角のないソニー損保は、自信を持っておすすめできる自動車保険です。

客観的に比べられるのは保険料のみ

事故対応力やロードサービスに優れ、顧客満足度が高いといっても、そこにはどうしても主観的な評価が加わります。

つまり個々人によってどうしても「ズレ」が生じてしまうわけです。ただ「保険料」だけは高いか安いかとういう金額の問題ですから、客観的な判断が可能です。

そこで「自動車保険の決めてはやっぱり保険料だ」「お得な保険料じゃなければ納得できない」という方には「一括見積もりサイト」をおすすめします。

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chibica編集部 chibica編集部