トヨタ「スープラ」噂の軽量レーサー?それともGR!? 謎のテスト車両、コックピットも激写!

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トヨタ「スープラ新型」のまた新たなプロトタイプを、ハンガリーの首都ブタペストでカメラが捉えました。 また、今回は「スープラ新型」コックピットも撮影に成功しました。
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カメラで捉えた最新のテスト車両は、トヨタが公開しているプロトタイプに似ています。 しかし、OMPホイールを装着し、カーボンファイバードアパネルを持っています。 またボディには「A90」ではなく、「A110」のナンバーが貼られていました。さらにロールケージも見て取れ、高性能モデルの可能性が高いと予想されます。
フロント

フロント

リア

リア

先日にはGazooレーシング・チーフエンジニアであり、スープラ新型の開発責任者である、多田哲哉氏が語った軽量モデルのハードコアレーサー、または、「GR」の開発車両と思われます。 カメラで激写したコックピットには、これまでに撮影に成功した市販型ベースモデルとは異なり、アルカンターラ製ステアリングホイール、レーシングカー仕様が見てとることができます。 スープラのパワーユニットには、デュアルクラッチ・トランスミッションと組み合わされる2バージョンの2リットル直列4気筒エンジン、トップモデルには3リットル直列6気筒オーバーブースト付きターボエンジンをラインアップが予想されています。 また最高出力は、下から200ps、250ps、直6モデルは300psを超えるだろうと公表されています。 ハイパフォーマンスモデル、「GR」に搭載される3リットル直列6気筒エンジンは、最高出力400ps以上となることが噂されていて、今回カメラで捉えたプロトタイプが、その可能性もあるでしょう。

今後情報

ベースモデルの新型スープラは、既にオンライン先行予約がイギリスで開始されていて、300台が完売するほどの人気となっています。 市販型のワールドプレミアの場は、2019年1月のデトロイトモーターショーが有力とされています。

「スープラ」って?

「スープラ」は、トヨタ動車が1978年から2002年までに、製造及び販売をしていたシリーズとなります。 トヨタを代表するハイパフォーマンス・スポーツとなるのが、スープラです。全日本GT選手権参戦をはじめとした、モータースポーツでも使用されていて、走行性能はおりがみつきです。 2002年7月の生産をもって終了した、スープラ最後の発売となった「2001年9月モデル」は、ボディタイプは流麗な曲面で構成された大きなリアハッチを備えるクーペフォルムが採用されていて、搭載されるエンジンは、280馬力を発生する3L 直6DOHC 2ウェイツインターボと、225馬力を発生する自然吸気の2種類となります。 ・グレード:SZ、SZ-R、RZ-S、RZ
・全長:4,520mm
・全幅:1,810mm
・全高:1,275mm
・ホイールベース:2,550mm
・車両重量:1,430kg
・燃費:8.9km/l 前後ブレーキはベンチレーテッドディスクですが、トップモデルのRZになると、17インチ対応の大径タイプとスポーツABSを標準装備しています。 RZ
・エンジン型式:2JZ-GE
・最高出力:225ps(165kW)/6,000rpm
・最大トルク:29.0kg・m(284N・m)/4,800rpm
・種類:直列6気筒DOHC24バルブ
・排気量:2,997cc 16インチ対応、標準的なABS採用の他グレードには、オプションで装着が可能となります。その他、安全機構としてデュアルエアバッグを全車に標準で装備しています。
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