軽じゃないジムニー!ジムニーシエラの魅力を紹介します!

ジムニーは軽自動車の四輪駆動車として有名ですが、その普通車モデルであるジムニーシエラが存在し、ジムニーにはない魅力が満載です。今回はその詳細を紹介していきます。

ジムニーシエラってどんなクルマ?

ジムニーシエラ スタイリング | スズキ (60737)

ジムニーシエラは、スズキが1993年から製造・販売しているオフロード四輪駆動車です。現行モデルは3代目のモデルであり、2018年から販売されています。
軽自動車のオフロード四輪駆動車として有名なジムニーですが、このジムニーシエラは普通車なのでエンジンやボディーサイズなどあらゆる点で軽規格に制限されることのないモデルです。もちろんジムニーの四輪駆動車としての走行性能はしっかりと引き継がれているので、ジムニーの性能プラス普通車としての余裕のあるドライブを楽しむことができます。

ジムニーシエラの外観

ジムニーシエラ スタイリング | スズキ (60740)

外観は、ジムニーをワイドトレッド化して、ワイドフェンダーと大型化した前後バンパーを装着している点が大きな特徴です。ボディーサイズも全長3,550mm・全幅1,645mm・全高1,730mmとなっており、軽自動車のジムニーより全長+155mm・全幅+170mm・全高+5mmと、かなりゆとりのある大きなサイズになっています。しかし、ほかの四輪駆動車と比較して圧倒的にコンパクトなので、悪路での取り回し性も良好です。

ジムニーシエラの内装

室内空間

ジムニーシエラ インテリア | スズキ (60743)

室内空間は、過酷な環境での操作性を追求したデザインが特徴です。立方体のクラスターに必要計器をシンプルに収納し、機能に徹した飾らないデザインになっています。いつでも高い視認性を確保できる常時照明を採用するとともに、マルチインフォメーションディスプレイをセンターに配置しています。マルチインフォメーションディスプレイでは、瞬間燃費・平均燃費・航続可能距離・外気温計・時計・その他(半ドア警告表示など)が表示され、運転中でも必要な情報を容易に確認できます。
ジムニーシエラ インテリア | スズキ (60745)

ラゲッジスペース

ジムニーシエラ 収納スペース | スズキ (60750)

ラゲッジスペースは、9.5インチのゴルフバッグ(長さ1,300mm)が横に2個積載可能です。ボストンバッグなどもあわせて積載できます。また後席に加え、助手席を倒せば床面がフラットになるため、仕事で使う脚立などの長尺物も積載できます。
ジムニーシエラ 収納スペース | スズキ (60751)

ジムニーシエラの走行性能

ジムニーシエラ スタイリング | スズキ (60753)

燃費性能は、5MT車が15.0km/L・4AT車が13.6km/Lと、ともにWLTCモードの数値となっています。
エンジンは、1.5Lの直列4気筒DOHC16バルブのK15B型を搭載しており、最高出力:75kW〈102PS〉/6,000rpm・最大トルク:130N・m〈13.3kg・m〉/4,000rpmとなっています。オフロードはもちろん、オンロードでも力強くゆとりある走りを楽しめます。また水や雪、飛び石への対策を施すなど、高い信頼性も備えています。
また最小回転半径が4.9mとなっているので、狭い道での切り返しなどもスムーズに行なうことができます。

クルーズコントロールシステム

ジムニーシエラ 走行・環境性能 | スズキ (60756)

設定した速度(約45km/h~100km/h)を自動的に維持するクルーズコントロールを装備しています。アクセルペダルを踏み続ける必要がなく、高速走行時や長距離ドライブを快適にサポートしてくれます。ちなみにこの機能はJCグレードのみの装備になっています。

ジムニーシエラの価格

価格はJLグレードで、
1,760,400円(4WD・5MT)、1,857,600円(4WD・4AT)
JCグレードで、
1,922,400円(4WD・5MT)、2,019,600円(4WD・4AT)
になっています。

まとめ

今回はスズキの四輪駆動車であるジムニーシエラの魅力を紹介してきました。
軽自動車のジムニーと比べても走行性能でのパワーに余裕があるので、オンロード・オフロードともにストレスなく走行することができ、室内空間もボディーサイズが大きいぶんゆとりがあります。普通車で運転しやすい四輪駆動車を探されている方には是非オススメしたいモデルです。気になられた方は是非一度試乗してみてはいかがでしょうか?
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