アストンマーティンから新型DB11 AMRが登場しそうです。ニュルブルクリンク仕様とのことでモアパワーとなっていそう?!

アスティンマートンDB11から新たにニュルブルクリンク仕様のAMRが、特別仕様で発売開始の予定。本年秋までにはお手元に届きそうです。

アストンマーティンDB11ってどんなクルマ?

イギリスの自動車メーカーであるアストンマーティン社が、2016年から生産するグランドツアラーモデル。2016年3月のジュネーヴ・モーターショーで、DB9の後継としてデビューしました。 同社の「次世紀」計画で発売された最初のモデルで、ダイムラーと提携後に発表された初のモデルでもあります。 1/3の比率を目指したモデルとしても有名なようです。新しいデザインによるエアロダイナミクスが作り出すダウンフォースも特徴的なDB11。 パワートレインは、5204ccV12型ガソリンターボエンジンを採用しており、608psの最高出力を発生。ミッションは、8速オートマチックを採用。 このDB11からニュルブルクリンク仕様のAMRを開発して、市場に投入してきそうです。この特別仕様のDB11 AMRの詳細を追いかけてみます。
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ニューモデル アストンマーティンDB11 AMRエクステリア

フロントビュー

グリル等のブラック素材に映えるようにイエローステッチの施されたバンパー下部やボンネットラインが、最大の特徴となっておりますね。 全体的に落ち着いたカラーリングの中にカーボン素材を織り交ぜたりしながらデザイン性アップや軽量化アップを行っているようです。 フロントヘッドライトもインナーカラーをブラックにしているようで、より引き締まってスパルタンな雰囲気にアップ。

サイドビュー

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もともとDB11の開発のポイントである1/3という概念。サイドから見ても上下の1/3から全長に対する1/3とバランスを考えて設計されたことが伺える綺麗なデザイン。このデザインは、今回のAMRでも勿論継承されていますね。 2ドアクーペスタイルが、非常に綺麗なラインで形成され、美しいシルエットを表現してもいます。
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リアビュー

全体的なデザイン構成は、標準モデルに準規している印象。但しブラック基調のテールランプ等になっており、よりスパルタンなカラーリングが施されているでしょう! ルーフカラーは、光沢のあるブラックを使用しているとの事で、全体的にブラックのカラー構成がリアまで続いているのではないでしょうか? リアから見た歳にフロントの車高が低いことに気がつかされますね!
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スリットローターにイエローカラーのキャリパーが非常に光るデザイン。ボディラインのイエローと足元のカラーリングをそろえているといった印象。タイヤは、ブリヂストンポテンザS007をチョイス。 細目のスポークブラックホイールが、足元を引き締め、中のキャリパーカラーが、映える構造。 比較的スッキリしたデザインの中で、フロントフェンダーのエアダクトがレースカーの様なデザインとなっていますね。
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ボンネット先端に光るアストンマーティンのロゴが刻印されており、DB11 AMRが力作であるともいえますね。
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新モデル アストンマーティンDB11の内装

内装も外装とシンクロするように作られているようです。全体的にブラック基調ながらも、エクステリア同様にイエローのステッチカラーが施されていますね。 ヘッドレストには、AMRのロゴがインストールされ、このモデルが特別であると主張しているかのよう。 ルーフにステッチされたイエローラインは特別感をも演出しているのではないでしょうか?そしてシートセンターのイエローステッチは、レーシー感をも演出。
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一方落ち着きとラグジュアリー感をふんだんに盛り込んだ内装として、ブラウンレザーをあしらいながらAMRの特徴としているイエローステッチを施した仕様もあるようです。
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新モデル アストンマーティンDB11のパワートレイン

5204㏄V12型ツインターボエンジンを採用して、現行モデルよりもさらにパワーアップをさせ、プラス33psの約640psの最高出力が与えられているとの事。 組み合わされる、ミッションは8速オートマチックですが、出力アップに対応していくためにミッションの最適化を行い調整、排気効率を高めたエキゾーストへの調整を行っているようです。 ユーザーのハンドリング性能アップを図るためにステアリングからサスペンションやホイール、タイヤまでの一連の流れを再構築して設計。
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まとめ

アストンマーティンDB11 AMRは、英国では174,995ポンド、米国では241,000ドル、ドイツでは218,595ユーロから入手可能で、2018年夏から秋にかけて納車されるような段取りとのことです。 日本円にすると、約2550万円ほどではないでしょうか?日本にも若干の割り当てがあるとも言われております。 アストンマーティンのシグネーチャーエディションでは、100台の限定という印象が筆者にはあります。日本への割り当てがあったとしても非常に少ない数量となりそうです。気になった方はお早めに!
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