JVCケンウッドから新製品が発表されました。初採用となる9V型画面モデルからエントリーユーザー向けのモデルまで販売がスタートします。今回は、9V型、8V型、2DIN(ワイド)の新モデルをご紹介します。
JVCケンウッド新製品概要
JVCケンウッドは、AVナビゲーションシステムの彩速ナビゲーションにて、1月10日に新製品の発表をしました。MDV-M906HDLは、彩速ナビとしては初採用9V型のHDパネル(1280×720)搭載で、従来(7型WVGAモデル)から約2.4倍もの高解像度も実現しています。3月上旬より販売予定です。
さらに、同社上位モデルから継承した多彩な機能と操作性を追求し、コストパフォーマンス性を高めたタイプSシリーズもラインアップします。1月下旬より販売予定です。尚販売は、どちらもケンウッドブランドからとなります。
①新製品MDV-M906HDLについて
via www.kenwood.com
JVCケンウッドの彩速ナビは、高画質と高速レスポンスが最大の特徴です。また、JVCと提携したことで、2015年にハイレゾ音源搭載モデルも投入されました。彩速ナビは、音質の部分でも先進性を持たせてきています。
新製品MDV-M906HDLは、高画質化を更に図り、大画面9V型として登場します。操作画面では、新インターフェイスとなるオーガニックGUIを搭載し、高速レスポンスはそのままに、直観的で流れるような操作感です。
従来品との大きな違い点
①従来モデルで採用しているWVGAパネルに比べ、約2.4倍となる高解像度&高精細HDパネルを採用しています。解像度は、従来の2.4倍です。 ②広視野角HDパネルの採用により、自社従来モデルと比較して約1.3倍広く、上下左右170°のワイドな視野角を可能にしました。色やコントラストの変化が少なく、運転席・助手席のどちらから見ても色反転が起き難く、鮮明で美しい映像です。 ③従来の彩速ナビのハイエンドシリーズで使用されているLEDバックライトの1.3倍となる高輝度カスタムLEDバックライトを搭載したことにより、見やすく、快適な操作を可能にしました。 ④新しいユーザーインターフェイスとなる「オーガニックGUI」を初採用したモデルです。高解像度画面に緻密な情報を分かりやすく、グラフィカルに表示させて、安心・安全・快適性に加え、エンターテインメント性も追求した新世代のインターフェイスになっています。 直感的に操作できるように、
・ホーム画面
ドライバーに必要な情報が一目で確認できる画面
・インフォ画面
リアルタイムの走行情報を自動で表示する画面
・ドライブメッセージ画面
多彩な走行情報で安心・安全をサポートする画面
・AV画面
多彩なソースを高画質に再現、演出する画面 ⑤高精細HD映像で後方を確認できるHDリアビューカメラは、別売りパーツ(CMOS-C740HD)を使用することで可能としています。
①従来モデルで採用しているWVGAパネルに比べ、約2.4倍となる高解像度&高精細HDパネルを採用しています。解像度は、従来の2.4倍です。 ②広視野角HDパネルの採用により、自社従来モデルと比較して約1.3倍広く、上下左右170°のワイドな視野角を可能にしました。色やコントラストの変化が少なく、運転席・助手席のどちらから見ても色反転が起き難く、鮮明で美しい映像です。 ③従来の彩速ナビのハイエンドシリーズで使用されているLEDバックライトの1.3倍となる高輝度カスタムLEDバックライトを搭載したことにより、見やすく、快適な操作を可能にしました。 ④新しいユーザーインターフェイスとなる「オーガニックGUI」を初採用したモデルです。高解像度画面に緻密な情報を分かりやすく、グラフィカルに表示させて、安心・安全・快適性に加え、エンターテインメント性も追求した新世代のインターフェイスになっています。 直感的に操作できるように、
・ホーム画面
ドライバーに必要な情報が一目で確認できる画面
・インフォ画面
リアルタイムの走行情報を自動で表示する画面
・ドライブメッセージ画面
多彩な走行情報で安心・安全をサポートする画面
・AV画面
多彩なソースを高画質に再現、演出する画面 ⑤高精細HD映像で後方を確認できるHDリアビューカメラは、別売りパーツ(CMOS-C740HD)を使用することで可能としています。
via www.kenwood.com
②MDV-S706Lについて
株式会社JVCケンウッドは、ケンウッドブランドからAVナビゲーションシステム新商品として、彩速ナビゲーション「MDV-S706L」・「MDV-S706W(200mmワイドモデル)」・「MDV-S706」の計3モデルを、1月下旬より順次発売する予定です。
このタイプSシリーズは、これまでエントリーユーザー用に販売されていたタイプLシリーズに変わる存在として開発されています。また、タイプL製品から、ランクアップしたエントリーモデルとして企画され、買いやすい価格帯で、上質をプラスした製品です。
MDV-S706Lの主な特徴
・地図を細部まで見やすくするために、また地デジやDVDの映像を迫力ある大画面で楽しめるように8V型モニターを搭載しています。扱いやすい大画面8V型モニターを採用したことで、地図上の文字やアイコンも、あえて大きく表示、地図描画から地上デジタル放送やDVDなどの映像まで、高画質かつ迫力ある大画面を可能にしています。 ・専用8V型エスカッションや、車種別専用取り付けキットが用意されています。トヨタ9インチ開口車専用エスカッション「KIT8-18T」や車種別専用取り付けキットを使用することで、さまざまな車種に幅広く取り付けが可能です。
・地図を細部まで見やすくするために、また地デジやDVDの映像を迫力ある大画面で楽しめるように8V型モニターを搭載しています。扱いやすい大画面8V型モニターを採用したことで、地図上の文字やアイコンも、あえて大きく表示、地図描画から地上デジタル放送やDVDなどの映像まで、高画質かつ迫力ある大画面を可能にしています。 ・専用8V型エスカッションや、車種別専用取り付けキットが用意されています。トヨタ9インチ開口車専用エスカッション「KIT8-18T」や車種別専用取り付けキットを使用することで、さまざまな車種に幅広く取り付けが可能です。
via www.kenwood.com
③MDV-S706とMDS-S706W(ワイド)について
MDV-S706とMDS-S706W(ワイド)の特徴点。
MDV-S706Wは、200mmコンソールに対応のワイドモデルです。画面右側に各種操作キーを備え、コンソールを使いやすくシンプルに設計しています。MDV-S706は、通常2DINモデルです。 タイプS製品の主な共通仕様
・ハイレゾ音源「FLAC、WAV(192kHz/24bit)」など、さまざまな音楽ファイルフォーマットに対応
・JVCケンウッド独自の高音質化技術「K2 TECHNOLOGY」を搭載
・広感度地デジチューナーを搭載
・ドライブを快適にする新INFOウィンドウモードを搭載
・フロント/リア用ナビ連携型ドライブレコーダーに対応し、フロント/リアの同時録画が可能
・彩り鮮やかでメリハリのある高画質となる「光沢パネル」を採用
・高速レスポンスとなるジェットレスポンスエンジンⅢの搭載
・直感的に使える操作体系アクティブオーバーレイGUIを採用
など
MDV-S706Wは、200mmコンソールに対応のワイドモデルです。画面右側に各種操作キーを備え、コンソールを使いやすくシンプルに設計しています。MDV-S706は、通常2DINモデルです。 タイプS製品の主な共通仕様
・ハイレゾ音源「FLAC、WAV(192kHz/24bit)」など、さまざまな音楽ファイルフォーマットに対応
・JVCケンウッド独自の高音質化技術「K2 TECHNOLOGY」を搭載
・広感度地デジチューナーを搭載
・ドライブを快適にする新INFOウィンドウモードを搭載
・フロント/リア用ナビ連携型ドライブレコーダーに対応し、フロント/リアの同時録画が可能
・彩り鮮やかでメリハリのある高画質となる「光沢パネル」を採用
・高速レスポンスとなるジェットレスポンスエンジンⅢの搭載
・直感的に使える操作体系アクティブオーバーレイGUIを採用
など
via www.kenwood.com
まとめ
今回発売のMDV-M906HDLは、純正9インチ開口を備えるトヨタ車に対してフラットに装着できるように設計されています。最近では、純正でも大画面をインストールできる車両が増えていますね。
同社では、色々なモデルにマッチングするようにナビモデルをラインアップしています。お持ちのお車にぴったり合うナビが見つかるように幅広くラインアップされていますね。販売開始は、1月下旬と3月上旬頃となっています。登場が楽しみです。
]]>