ホンダのコンパクトカーの代名詞である、フィットの概要を紹介します!

フィットはホンダが販売しているコンパクトカーであり、日産のノート、マツダのデミオ、トヨタのアクアなどと共にコンパクトカーの市場を牽引してきました。そんなフィットはどんな車なのか?

フィットってどんな車

デザイン・カラー|スタイリング|フィット|Honda (37637)

ホンダのフィットは2001年から販売されているコンパクトカーです。 軽自動車を除くとホンダの乗用車の中ではもっとも小型で、誰にでも運転しやすいのが大きな利点の車です。グレードのバリエーションも豊富で、ガソリン車・ハイブリッド車とドライバーの好みに合わせて様々な選択が可能です。

フィットの外観

デザイン・カラー|スタイリング|フィット|Honda (37640)

コンパクトカーらしい親しみやすいデザインでありながら先進的なシャープなデザインも採用されています。ボディーラインに程よい丸みもあるので、女性にも親しみやすいデザインですし、ユーザー層は老若男女全ての人達に受け入れられています。 ボディーカラーは全13色ありますが、グレードによって選べるカラーが異なる点があるのも特徴です。

フィットの内装

室内空間|インテリア|フィット|Honda (38548)

コンパクトカーでありながら、後席もしっかりと快適な空間が確保されています。足元にも頭上にもゆとりがあるので、成人男性も快適に乗車出来ます。 また前席のヘッドレストを外して後ろに倒せば、体を伸ばせて横になることも可能なので、長距離運転の休息などで有効活用出来ます。
室内空間|インテリア|フィット|Honda (38550)

荷室も後席を倒せば広々としたスペースがあります。 26インチの自転車を積むスペースを確保出来、地上から荷室開口部の高さを出来るだけ低くなるように設計されているので、重い荷物もラクラク積むことが出来ます。
荷室・収納|インテリア|フィット|Honda (38557)

運転席周りも先進的なデザインが採用されています。 ハイブリッド車専用になりますが、軽やかな操作が特徴の電制シフトレバーを採用しており、トヨタのプリウスなどに採用されている電制シフトレバーと同じような感覚で操作出来ます。 メーターも大きく中央に見やすく配置されているので、走行中の速度確認も容易に行えます。
デザイン・カラー|インテリア|フィット|Honda (38567)

フィットの走行性能

走行性能|性能・安全|フィット|Honda (38587)

まず燃費性能ですが、ハイブリッド車でJC08モードで最大37.2km/Lとなっています。 フィットは他にもガソリン車がありますが、燃費にこだわるならばハイブリッド車がオススメです。走行状況によって3つの走行モードを選択出来るのです。 発進時や低速走行時はEVドライブモードで静粛性の高い走りで燃料消費を抑え、エコドライブをします。 一般道の幹線道路走行時はハイブリッドドライブモードがオススメで、モーターとエンジンの両方の力で力強く走行してくれます。 高速道路走行時はエンジンドライブモードがオススメで、エンジンが効率良く運転出来るシーンなので楽しいドライブ出来ます。またSモードが搭載されているグレードならば、さらに加速が増しスポーティーな走りを演出してくれます。

フィットの価格

デザイン・カラー|スタイリング|フィット|Honda (38626)

フィットの価格はガソリン車で1,428,840円(13G・F)~2,050,920円(RS・Honda SENSING)になります。 ハイブリッド車で1,699,920円(HYBRID)~2,257,200円(HYBRID・Modulo style Honda SENSING)になります。 ハイブリッド車の方が多少値段は高くなっていますが、その分燃費性能や静粛性は高いのでエコドライブを楽しみたい方はハイブリッド車がオススメです。 逆に走りを楽しみたい方にはガソリンモデルのRSがオススメで、こちらはガソリン車の中でもスポーティーなモデルになっています。

まとめ

今回はホンダのフィットを紹介してきました。 コンパクトカーでありながら様々な用途に対応できるグレードが用意されているのは、運転するドライバーにとってはありがたいですね。 今回紹介した内容以外でも、フィットの魅力はまだまだいっぱいありますので、この記事を見てフィットに興味を持たれた方は、是非一度店に出向いて試乗されてみてはいかがでしょうか?
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