ダイハツの唯一のハイブリッド車!メビウスの魅力を紹介します!

メビウスは、ダイハツが取り扱っている唯一のハイブリッド車であり、トヨタからOEM提供されて販売しています。今回はそんなハイブリッド車のメビウスの魅力を紹介していきます。

メビウスってどんな車?

【公式】メビウス トップページ|ダイハツ (51687)

メビウスは、ダイハツが2013年から販売しているハイブリッド専用ステーションワゴンです。現行モデルが初代のモデルで、トヨタからOEM提供を受け、トヨタの「プリウスα」の同型車種になります。メビウスの車名の由来は、メビウスの輪・永遠の象徴からきており、低燃費と広い室内でどこまでも走っていける車であることを表しています。 その名のとおり、ハイブリッド車なので燃費性能は抜群であり、走行時の静粛性も申し分ありません。またステーションワゴンタイプの車なので荷物の積載能力が優れています。ダイハツで現在唯一のハイブリッド車であり、ダイハツ史上で2車種目にハイブリッド車になります。

メビウスの外観

【公式】メビウスの外観とカラー|ダイハツ (51688)

外観はトヨタのプリウスαを採用しているので同じデザインになります。ハイブリッド車としての定番のデザインでありながら、ステーションワゴン型として全長を長くして、より室内を快適にするデザインになっています。

メビウスの内装

運転席周り

【公式】メビウスの車内空間と荷室|ダイハツ (51690)

運転席周りはハイブリッド車らしい先進的な装備が満載です。キーが車内にあればブレーキを踏みながらボタンをおすだけでエンジンがかかるプッシュエンジンスターター、ハイブリッド車専用の電制シフトレバーなど、ガソリン車には搭載されていない先進機能になっています。
速度計もデジタルメーターであり、ディスプレイ中央にはエコ運転度の指標となるハイブリッドシステムインジケーターが搭載されています。これを走行中に確認することで、どれだけエコな運転が出来ているかを瞬時に確認できます。
【公式】メビウスの燃費と走行性能|ダイハツ (51693)

室内空間

【公式】メビウスの車内空間と荷室|ダイハツ (51691)

室内空間もステーションワゴン型なのでとても広いです。前席はもちろんのこと、後席の足元スペースがかなりゆとりがあるので、大人5人が快適に乗車することができます。ハイブリッド車で静粛性のある走行をしてくれるので、家族や友達との会話もしやすいです。

ラゲッジスペース

【公式】メビウスの車内空間と荷室|ダイハツ (51698)

ラゲッジスペースがとても広いです。後席 を倒さなくても上の写真ほどのスペースがあるのです。この状態でもゴルフバッグを4個積むことが可能です。また後席を倒せば、下の写真のようにさらに荷物を積めるスペースを確保できます。仕事で使う脚立などの備品もこれだけの長さがあれば積載可能です。
【公式】メビウスの車内空間と荷室|ダイハツ (51699)

メビウスの走行性能

【公式】メビウスの燃費と走行性能|ダイハツ (51702)

メビウスの燃費性能は、JC08モードで最大26.2km/Lとなっています。この燃費性能もメビウスのハイブリッドシステムの恩恵であり、共に静粛性のある走行も実現してくれます。 停止時はアイドリングストップでエンジンは完全に停止し、スタート時はモーターのみで走行してくれます。低速時はまだモーターのみで走行してくれますが、加速が必要なシーンではエンジンがかかり、エンジンとモーターの2つのパワーで走行します。減速時はモーターのみの走行に戻り、回生エネルギーをバッテリーに充電にしてくれるのです。またEVドライブモードスイッチを押すと、可能な範囲でモーターのみで走行してくれるので、夜中や早朝の走行で活躍してくれます。
【公式】メビウスの燃費と走行性能|ダイハツ (51703)

メビウスの価格

メビウスの価格は、2,565,000円(S"L Selection")~3,017,520円(S"Touring Selection")になります。
ハイブリッド車のステーションワゴン型でこのくらいの価格ならお買い得な感じがします。ガソリン代が節約できるので、維持費にも貢献してくれます。

まとめ

今回はダイハツのハイブリッド専用ステーションワゴンであるメビウスの魅力を紹介してきました。
ダイハツでハイブリッド車というのはあまり馴染みがないかもしれませんが、トヨタのハイブリッドシステムを採用しているハイブリッド車なので走行性能は申し分ありません。荷物もたくさん積めて買って損はない車です。
気になられた方は是非一度試乗してみてはいかがでしょうか?
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