2019年7月28日 更新

トヨタ シエンタ G(ガソリンエンジンモデル)試乗記

昨年9月11日にマイナーチェンジが発表され、発売が開始されたトヨタ シエンタに試乗しました。試乗グレードはガソリンエンジンモデルの上級グレードG(2,020,680円/CVT/FF)になります。

 トヨタ シエンタ G(ガソリンエンジンモデル)試乗記

エクステリア

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フロント ボディカラーはラディアントグリーンメタリック
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リヤ
このクルマですが、おそらくメーカーの想定以上に幅広い年代に支持されたようで、今回のマイナーチェンジではフロントバンパーやグリル、ヘッドライト、リアコンビネーションライト、ホイールキャップなど、エクステリアの各所がデザインし直されてマイナーチェンジ前のモデルよりも個性が弱められ、質感を高く見えるように改められましたね。
それに合わせてボディカラーもピンク寄りだったレッドはよりシックな「濃い」赤に差し替えられ、追加されたカラーもベージュなどといったシックなカラーであることも当初想定の年齢層よりも高い年齢層にもしっかりと売っていきたい、といったメーカーの思いを感じ取ることができますね。

インテリア

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ダッシュボード
インテリアはほとんど変更が無かったようですね。ステアリングの革が上質であると感じましたが、この部分もマイナーチェンジ前のモデルと同じみたいですね。ダッシュボード等のインテリア全体のクオリティはライバルのホンダ フリードと同等レベルでしょうか。フリードのほうが現行モデルはシエンタの後にデビューしているの分だけデザインは洗練されているように感じます。

シート

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フロントシート
フロントシートはバックレストはヴィッツやアクアと同じものが使われているようですが、クッション部分は室内空間をより広く使う(見せる?)ため少し小ぶりなものになりますね。もう少し大きいもののほうがより快適に座れるのかなぁ、と感じます。
生地は少しだけクオリティアップしたように感じました。マイナーチェンジ前のモデルについては上級グレードであるこのGグレードでやっと及第点が与えられる生地だったので、せめてこれくらいのレベルの生地をベーシックグレードでも使ってほしいと思います。
ただ、シーティングポジションが完璧にとれるマツダ車と比較すると、このクルマはダッシュボードとシートの位置がバランス良くないですね。せめてテレスコピックステアリングが装備されていたらもう少しきちんとしたポジションで運転できるのですが…。ステアリングの位置が少し遠いので、どうしても「前かがみ」姿勢の運転になってしまいます。

エンジン・トランスミッション

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トランスミッションはCVTのみの設定
1,500CC直列4気筒DOHCエンジン(109PS・13.9kgf.m)とCVTの組み合わせになります。
車両重量が1,320㎏と排気量に対して重めではありますが、電子制御スロットルのセッティングにより通常走行の範囲では力不足を感じるというよりは、1,500CCの割に「よく走る」印象です。
エンジン音も高遮音性ガラスの恩恵もあり、室内において「うるささ」を感じることはありませんでした。

サスペンション・乗り心地

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装着されていたタイヤは185/60R15 ブリヂストン エコピアEP150
フロント ストラット・リヤ トーションビームで構成されるサスペンションはマイナーチェンジ前のモデルよりもバネが縮む方向が少し引き締められた印象で、そのことによりほんの少しだけ操縦安定性は高まった印象です。
しかし、基本的にはこのクルマ、街乗り走行における乗り心地を優先した「減衰力」といった言葉とは無縁の乗り心地であり、尖った突き上げは無いけれども道路を走行するかぎりはその凸凹の形に応じていつもボディがゆらゆらと揺れてしまっている印象です。ライバルのフリードもこのクルマと似通った乗り心地になるので、コンパクトミニバンはこういった乗り心地が好まれているのかもしれないですね。
ただ、このクルマにはハイブリッドモデルがあり、そのモデルはボディ後部にバッテリーを配置することから、過去の試乗においてドッシリ感と乗り心地が向上していた記憶があるので、ガソリンエンジンモデルのこの走行感覚が馴染めない方はハイブリッドモデルに試乗してみてもいいかなと思います。

総括

月間販売台数で常にベストテン入りする人気モデルだけあって、マイナーチェンジでかなり手が入った印象がありました。しかし、ドライビングポジションはちょっといただけませんでしたね。
正直なところ、このクルマのおすすめはハイブリッドモデルでしょうか。価格差はかなりありますが、乗り心地はかなり向上するので、購入検討するときにはガソリン・ハイブリッド両方を試乗することをおすすめしたいと思います。
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