メルセデスベンツから新型CLAが発表、日本導入はいつ頃?

メルセデスベンツから新型CLAクーペが発表されました。本国では、受注も開始されています。新型コンパクト4ドアクーペのエクステリアや内装等をご紹介していきます。

メルセデスベンツ 新型CLAのエクステリア等

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新型CLAは、4ドアクーペとしての純粋で魅惑的なデザインをコンセプトに仕上げられています。官能的なほどクーペの純度を高めたデザインですね。同モデルは、クーペスタイルに新しい基準を植え付けるでしょう。 初期のデザインスケッチに近い新型プロポーションは、まさにコンセプト通りに仕上がっていることが魅力的です。長く伸びたボンネット、コンパクトなエンジンルーム、長いホイールアーチに幅広くなった車幅が注目ポイントです。 Daimler AGの最高デザイン責任者であるGorden Wagenerは、典型的なGTのリアエンドが、コーラボトルのように完璧なデザイン(欧米で完璧なフォルムとしてよく引用されています)と比喩しています。CLAクーペは、現代的で完璧なデザインのアイコンとなる可能性を秘めていますね。 新デザインとなっているデイタイムランニングランプを備えたヘッドランプ、シャープなプレスラインのボンネット、ダイヤモンドマーク付きラジエーターグリルが、メルセデスベンツの新スポーツカーをはっきりと表現しています。 フロントビューのポイントは、新ヘッドライトに、より傾斜のあるボンネット、スポーティーなバンパーデザインが、特徴的です。

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サイドビューは、長く美しいディテールのルーフラインがポイントです。このラインとフレームのないドアの組み合わせは、メルセデスベンツCLAクーペの特徴的なディテールでも有りますね。 同モデルのサイドは、筋肉質な部分を綺麗に表現するデザインに仕上げています。ルーフエッジをスムーズにすることは、フロントフェンダーアーチからディテールがリアまでスムーズに伸び、リアフェンダーアーチの上で最高潮に達するように仕上がっていますね。

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リアバンパーサイド上に設置されたツーピースの細長いテールランプとナンバープレートは、メルセデスベンツCLAの幅を強調するデザインです。車両は、より低重心でスポーティに見える仕様です。シャープなデザインのバンパー下部は、スポーティさとエレガントさを兼ね備えています。

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タイヤサイズは、205/60R16から225/40R19までがグレード別に標準装備となっています。16インチから19インチまでのホイールは、現行モデルよりアップデートされ、空力的にも効率的なエアロホイールに仕上げています。CLAの潜在的に高いコーナリング速度とハンドリング性能を足元で支える存在ですね。 ホイールは、同モデルのダイナミズムを象徴し、さらにスポーティーな存在感を車両に与えてくれます。スポーティなトーンは、最大19インチのホイールサイズで、さらに強調されていますね。

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メルセデスベンツ 新型CLAの内装等

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内装のポイントは、すべての要素がハイテクと若々しいスタイルコンセプトをデザインテーマに設計・開発されています。 完全自立型ディスプレイユニットには、3つのバージョンがあります。2つの7インチディスプレイ(17.78cm)バージョン、7インチ+10.25インチディスプレイ(26cm)バージョン、2つの10.25インチのワイドスクリーンバージョンです。 内装カラーは、グレードと装備内容に応じて、黒、マキアートベージュ、バヒアブラウン、または2トーンの組み合わせ、さらに黒と赤、または黒とグレーをチョイスできます。 これに合わせて、ダッシュボードとドアトリムカラーは、ダイナミクス、カーボンオプティクス、アルミニウム、またはオープンウッドの高品質木製トリムのいずれかを採用しています。 アンビエント照明(オプション)は、64色と10色の配色で、芸術作品のようにインテリアを演出してくれる存在です。最近の新型モデルでは、カラフルなアンビエント照明を装備しているメーカーが多いですね。

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リアシートは、40:20:40の分割折りたたみ式となっています。シートアレンジを豊富にすることで、クーペスタイルとはいえ、積載能力を高めて快適な空間を創造しています。 フロントセンターコンソールに設置されている2つのカップホルダーとは別に、CLAクーペには、リアのセンターアームレストにも2つ設置されています。フロントドアポケットは、1500㏄ペットボトル用のボトルホルダーがあり、後部には1000㏄のボトルが収まるスペースがあります。

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メルセデスベンツ 新型CLAのパワートレイン等

①CLA180&200モデルでは、1330cc4気筒ガソリンエンジンが搭載されています。組み合わされるミッションは、7速DCTオートマと6速マニュアルです。 ②CLA M-260モデルは、2000㏄アルミダイキャスト製ガソリンエンジンが搭載されています。ウエストゲート付きターボチャージャーを搭載し、FFモデルにAWDモデルがラインアップされます。組み合わされるミッションは、7速DCTオートマです。 ③CLA200d&220dモデルで搭載の2000㏄4気筒ディーゼルエンジンは、Euro 6dに準拠していて、2020年から施行されるリアルドライビングエミッション規格も満たしているパワーユニットです。
組み合わされるミッションは、8速DCTオートマです。

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まとめ

現在本国では、新型の受注が開始されています。日本と違い、新型と現行型が混在しているのが欧州や米国では当たり前となっています。新型の価格は、€31,475.50からとなっています。日本円にすると400万円前後です。本国で正式に新型に移行したころには、日本でも新型が導入されるのではないでしょうか。
2019年後半には日本でも発表になると予想されます。
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